「私の夢の家」が完成

店舗(美容室)併用住宅の新築工事が無事完成いたしました。

協力業者の皆様、ありがとうございました<(_ _)>

 

今年2月の大雪の影響で約1カ月工期が遅れてしまいましたが、多角形の面をもった白い塗り壁と風見鶏が印象的な外観です。

 

引き続き外構工事が行われます。

県道 塩尻北インター~松本空港線沿いにあり、とても目立つ場所です。

 

 

 

 

南側は広い木製デッキと大きな開口で、外とつながった新しい暮らし方ができそうです♪

 

 

 

 

 

美容室は約10坪です。

いずれはここにいろんな方が集うのでしょう。

ベースの色はオーク。

床は土足仕様で、Gロックフローリングという塩ビタイルです。

 

 

住宅のリビングです。

2.7m×2.7mの吹抜け

アイアン手すり

シャンデリア

造作家具

 

 

PS社温水パネルヒーターによる全館暖房で、Q値は1.6。年間暖房用灯油消費量の計算値は580㍑です。

窓はオールシャノン樹脂 LOW-Eアルゴンガスペアです。

コストパフォーマンスがいちばんいいところの仕様でまとめています。デッキや造作家具や冷暖房など建築工事全部をまとめた費用を坪数で割った数字は580000です。

 

 

 

「わたしの夢の家」

長年イメージしてきたこだわりの家

「もう、なんか夢みたい・・・(T_T)」と。

(^ム^)

夢をかたちに。

 

わたしの想いを託した長女の名前は”ゆめか”といいます。

林間学校は雨が降っていないだろうか。

あと一歩だけ前に進もう♪

飯山市のアバンティーYにも春が訪れました。

フォレストデザイナーであるYさん主催の、田舎暮らし研修にご招待いただき、

5/5に一泊させてもらいました♪

全国津々浦々から、いや、遠くはアメリカからこの地に。



対面式のキッチンが威力を発揮してました。

みなで協力して夕食の準備中。

 

 

 

 



空間をつくるということは、集いや出会いをつくっているのだなぁと、改めて実感。

 

 

 

 



 

夜更けの合唱(5/5) 

ファーストプレゼンテーション

完成記念ビデオ

 

本気度1000%でいく!

松本市笹賀、店舗(美容室)兼用住宅の新築工事が始まりました。

お施主様であるOさまは、あちこちの著名な住宅メーカーや工務店を訪ねまわり、プランと見積りを提示していただいたそうですが、いまいちしっくりくるものがなく1年以上も二の足を踏んでいたそうです。

ちょうど1年前の4月に、知人を通じてお声掛けをいただきました。

イメージは白が基調のさっぱりとした輸入住宅系の外観。

美容室らしく、多角形で張り出した部分が欲しい。

さらに屋根は洋瓦で塔のような外観も好き、そんなご意見でした。

室内もやはりホワイト基調で、木質感を適度に持ちながらもシンプルながら黒色アイアン部品が散りばめられたアンティークもさりげなく、

リビングには大きな吹抜けがあり、2階のホール(廊下)から手すり越しに見下ろすのがいいです、

などなど、具体的なイメージリクエストをいただきました。

これらのご要望採り入れ、もちろん高断熱で冬安定して暖かい全館暖房の室内、そしてそして肝心の予算に納まるようにプランニングするには、延べ6,7回程設計提案致しました。

 

約半年、週1回の設計打合せを経て、いよいよ着工です。



今年1月半ば、基礎着工。

この時はまだあれほどの雪が降るとは誰も予測できませんでした。

丁張(ちょうはり)

雪の始末

 

 

 



 

着工時にはあった雪も消え、順調に工事は進んでいます。

砕石敷終了。外周に型枠が施工されました

地面に防湿シートを敷いています

 

 



基礎配筋(はいきん)検査中。

日本ERI川上さんに来ていただきました。

こうして当事者ではない第3者による検査をしてもらうことって、お金は当然かかりますがとても大事なことです。あらためて思う・・・。

 

 



 

天気も良く基礎工事は順調です。

型枠(かたわく)施工中

 

 

 

 



 

同じころ、OさんはTOTOやLIXILなどキッチンやユニットバスの選定でショールームへ。

色決めも大詰め。

みなさんいろいろ迷ってしまいますが、この時期が結構ウキウキ楽しいんですよね~♪

 

 

 

 



立派な基礎が出来上がりました。

この時だれしもが感じる

「あら?うちってこんなに小っちゃかったけ?」

の謎(笑)

 

 



 

足場を組んで、

さあ建前(たてまえ)だ~、って時に

埋もれました。雪に・・・(泣)

他の現場を含め進行中の工事は完全に麻痺・・・。

 

 

2月の豪雪はあちこちで大変な被害をもたらしました。私もここ松本市で生まれ育ち、大学で千葉へ行くまで18年間暮らしていましたが、こんなに降ったのは初めてです。

工事の工程はこれで大幅に狂いました。予定していた段取りは全部組み直しです。

・除雪の段取り

・木材や建材の搬入日の変更

・クレーンの手配のし直し

・産廃(ゴミ)コンテナの設置の再調整

・大工さん、屋根屋さん、板金屋さんら職人のスケジュールの見直しと調整

・現場に直送を掛けていたあらゆる資材の追跡と納品日の調整

etc…



 

まぁ、良いではないか。

試練があるから人は立ち向かえる!

前向き前向き!

 

大手のメーカーには負けない、本気度1000%の家つくるぞぉーーーーー!

そぉすりゃこんなんすぐ溶けちゃうぜ~~~!(いまさらですが笑)

 

自宅が喫茶店になる!?

今お勤めの職場を退職したら、その後の人生、みなさんはどう過ごしますか?

Iさんは自宅を改造して、喫茶店を開くことに!

当たり前と言えば当たり前ですが、人生はやっぱり「やりたいことをやる!」に尽きるのではないでしょうか?

 

解体工事直前の和室です。

ここが客席に生まれ変わります。

床の間と押入れは外壁西面にありますが向こう側には桜並木があるため、大きめの窓が計画されました。

 

 

 



和室と連続しているリビング~ダイニングのスペースが対面式の厨房と客席に。

客席にはグランドピアノを置いて音楽会も催す予定だそうです。(娘さんがピアノの先生なのです!)

 

 

 

この建物は某ハウスメーカーの軽量鉄骨造プレハブです。

解体はわけなく・・・。

和室の天井を剥がすと鉄骨が見えてきました。断熱材は発泡スチロールt30㎜。新築当時はこれでよかったかもしれませんがこれじゃあな・・・。

 

 

発泡スチロールもボンドだけではこうして剥がれて落ちてしまっています。屋根の裏の合板は結露もなく健全です。

リフォームの時はこの段階で、「じぇじぇ!」ということもしばしばです。

ある程度解体した段階で住人も設計者も必ず現況を確認しましょう!

 

 

天井は剥がすかそのまま残すか迷いますが、照明器具の位置変更や追加があれば思い切って全部剥がした方が得策です。

また、昔は天井を吊っている部材が今よりとても貧弱なことが多く、地震の時などによく落っこちちゃう事故が起きますね。天井を吊る部材を補強しちゃいましょう。

 

お店の顔になる玄関ポーチの屋根をあらたにつくっています。

 

 

 

 

 



窓を追加するため壁を開口。

 

 

 

 

 

 

喫茶店の雰囲気が出てきました♫

 

 

 

 

 

 



藤田大工さんがテーブルなどを作ってくれることに!

形状や塗装色などを打合せ中。

 

 

 

 

 



 

改修する部分はもちろんしっかり断熱します。

新築と違い、住みながらリフォームは、お施主さんが随時進行状況を確認しながら進められるというこの上ないメリットがありますね。

 

 

お店の出入り口ドアは木製に。ドアノブやロックもありきたりのものではなくオリジナルで。

塗装はもちろんお施主さんにやってもらいました笑。

 

 

 

 

 

 

一番初めの解体前の写真と比べてみて下さい。

これからクロス工事です。

 

 

 

 

 

対面式のカウンターができました。

喫茶店の雰囲気がでてきましたね♪

 

 

 

 

 

この棚にコーヒーカップがずらずらと並ぶことになります!

Iさんはもうだいぶ前からこの時を夢見て、たくさんのコーヒーセットを集めていらっしゃいました。

 

 

 

こういうのを世間ではリノベーションと呼んでいるそうですが、このリノベーションという言葉、実は私、ピンときません。人前で口にしたことがないかもしれません・建築士のくせして(笑)。

やはり「夢を叶えるための模様替え」のほうが断然いいぞ、と思うのであります・・・。

 

松本市空港東~やまびこドームのすぐ脇に、桜の咲くころオープンします。

 

古民家→アヴァンティー→集い

知人Yさんから築150年の古民家改修の依頼を受けました。ご相談いただいたのは昨年の4月。得意の断熱改修模様替えを軸として、バーカウンターのような怪しい空間をイメージ。

コンセプトは「アヴァンティー」で決まりました。

”アヴァンティー”の事を知る人は少なくありません。そうFMラジオの人気番組の一つ。

♪サントリーウェイティングバー・・・アヴァンティー♪(ポッドキャスト)

残念ながら昨年の3月末で番組が終了してしましました(T_T)

当然実在はしていないお店なので勝手にイメージしちゃうのだ。

17年前に社会人になった私は、土曜日の夕方5時になると、現場のラジオの近くで作業をしていたほどです。また、車でゆっくり聞こうと、その時間は移動時間に充てるようスケジュールを調整するなど、けっこうアヴァンティーファンでした。

Yさんの出身は広島県。

築150年という古民家を譲り受け、このひろ~い家に一人で住んでいます。

(お嫁さん募集中らしい)

 

 

 

このダイドコを中心にした改修計画です。

改修前のゴールデンウィーク前ですが、まだまだストーブが稼働中。

北側の無断熱地帯!?

床もべこべこです。

 

 

林業関係のお仕事をしているので、家の周りには不思議な物体が。

これも今回何かに利用したいとのこと。

賢明な読者の方はぴんときた?

 

 

 

 



恒例の天井裏チェッ~ク!

何とも言えない雰囲気です。

古民家の屋根裏って、独特ですよね。

 

 

 



 

ススで真っ黒ですが、DNAの記憶が呼びさまされるのか、懐かしいような怖いような、もぞもぞした感覚になります。

 

 

 

 



へたくそなスケッチですが、バーカウンター対面式のキッチンを妄想。

天井は吹抜けとして怪しい小屋組みを見せるようにします。

 

 

冬の間はほぼこの空間で過ごせるよう、テレビや収納をコンパクトにまとめましょうか。

 

 

 

 

壁面収納ずらり。

建具のデザインが重要ポイントです。

冷蔵庫や電子レンジは別室にしてます。

 

 



カウンターの背中側には飾り棚を。

ここにあらゆる酒が並ぶことに。

 

 

 

 



解体スタートです。

どこにでもあるような普通の台所。

解体スタートです。

 

 

 

 



 

天井を剥がすと怪しい空間がお目見えです。ほこりや煤ですごいことすごいこと・・。

古民家改修の第1のハードルはこの解体時の埃っぽさに耐えられるかどうか。

 

 

 



 

床も天井も内壁も解体し終わったところ。

 

 

 

 



 

天井はなんともすごい空間。

 

 

 

 

 



床下地面に防湿シートを敷き、床組。

断熱材は高性能グラスウール120㎜

 

 

 

 

 



 

天井は2重屋根になります。

たるき、と呼ばれる構造材を配置。

 

 

 

 



 

ピンク色は高性能グラウウール断熱材。

防湿シートを全面に貼ってあります。

 

 

 

 



 

予想以上に手間のかかる難工事になってしまいましたが、再び息を吹き返した空間の面白さに期待が高まります。

 

 

 

 



 

約3カ月かかって見事完成!

アヴァンティー山小屋バージョン!

よぉく見ると、カウンターの脚には斧が。

 

 

 

 



 

玄関ホールには先ほどの枝付の樹が、帽子とかジャンバーとか手袋とか、、、あらゆるものをひっかっけるオブジェに変身。

 

聞けば数年前にこの土地にいたイチイの樹だそう。

 

 

 

 



完成の数日後、ご近所の方や知り合いで盛大に完成お披露目会が。

 

人が集まる空間によみがえったことが何ともいえず嬉しいですね。

 

 

 



 

スターン?ジェイク?

 

 

 

 

 



 

週末になると誰かこうか必ずやってくるのだとか。

 

 

 

 

 



 

雰囲気が良くても寒い古民家調の居酒屋ってよくありませんか?寒くて酔えない、寒くて早く帰っちゃう(笑)

ここアヴァンティーYでは皆さんずいぶん長居していくそうです(*_*)

 

 



 

開店後(営業しているわけではありませんが)1カ月、すでに飾り棚にはあらゆる持込みの酒瓶が笑

 

 

 

ご協力いただいた業者のみなさんありがとうございました~。

工事期間2013.10~2014.1

木曽路・奈良井宿

数年前のNHK朝ドラで話題になった信州木曽路「奈良井宿(ならいじゅく)」。

「おひさま」のロケ地として、古い町並みをぶらり散歩しに今もなおたくさんの観光客が訪れます。



ご縁がありまして、奈良井宿の中ほど、蕎麦屋さんの「相模屋」の住宅はなれの新築を担当します。

この写真は昨年秋のもので、観光客がいないスキをついて撮影したもの。

朝ドラの「おひさま」の放映は2年ほど前だったのですが、いまだに人気スポットのようで、主に名古屋方面からのお客さんが多いのだとか。

 

 

 



 

きっかけは数年前に設計と工事を担当した静岡県富士宮市のKさんのご紹介。妹さんの嫁ぎ先だそうで、偶然なのか必然なのか、その旦那さんは私の大学の先輩でした。いや正確には同級生。20年前、学部は異なりますが同じ学校に4年間勉強していたことになります。(勉強してたかな?笑)

 

 

ここ相模屋さんは観光ポスターにも用いられ、奈良井宿の象徴的な風景のひとつです。

ランドセルを背負った子供たちは、古い宿場町と庶民の生活とが同居している生の奈良井宿をを示していて、ほんわかな気持ちにさせられます。

 

 

 



まさにうなぎの寝床と呼べる細なが~い敷地の奥に、今回の現場があります。

当然のようにお隣と建物は一体化し、壁の共有は当たり前。お互い様100%のお土地柄です。

このトタン張り2階建ての車庫兼倉庫を解体して、そこに子供たちとの長年の約束であった「1階ガレージ2階子供部屋を」というのが今回のプロジェクト。

 



こんな建物をプランしました。

ここ奈良井宿は景観保存地区なので、屋根勾配は3寸が標準。切妻屋根として、色合いも焦げ茶系にしなさいとの指導があります。

 

 



観光客が落ち着いた12月に解体を開始。1週間ほどであっという間に解体は終了し地鎮祭に。

雪がちらつく中での開催になりましたが、秋は猛繁盛のそば店を経営している以上、工事は冬でなくてはなりません。

 

 

 



 

今回も棟梁は藤田さん。伊那市西箕輪からここ木曽・奈良井宿までは約30分くらいだそうです。

神主様は深志神社の清水様。

約束を果たすトーちゃん、カーちゃん、かっこいいぞ!!

 

 



基礎工事が新年と共に急ピッチで進んでおります。

配筋検査のこの日は外気温-10℃。

あす予定されているコンクリート打設に向け、ジェットヒーターの準備やらシートの準備で大忙しです。

基礎工事は塩尻市の野沢建設さん。

 

 



戸隠のそば打ち道場で過去に蕎麦を打ったことが一度だけありますが、ほんとうにあれは大変ですね。体力勝負です!それを毎日続けているOさんに脱帽です。

Oさんは相模屋の7代目らしいのですが、綿々とつづくその営みの連続性と、細く長くという年越しそばの想いとが重なり、紅白歌合戦をテレビで見ながら、ふと8代目のことなんかを心配していた、おおみそかの塩原でした。

 

7代目と8代目の節目のためにこの工事は行われます。家づくりは歴史づくりに欠かせない要素なのだと思います。よし!奈良井宿イチのあったっけぇ・かっけぇ家にしたろうじゃないかぁ~!

 

「家を建てるのが夢でした」

正月明けはベルトの孔がかつてない位置に移動したしおはら住宅の塩原です。遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。本年もしおはら住宅デザイン設計をどうぞよろしくお願い申し上げます。

正月明けの1/6、松本市笹賀にてめでたく地鎮祭を開催させていただきました。

長野道塩尻北インター下車、松本空港へ向かう県道沿いに、美容室店舗の併用住宅の新築工事です!



 

外気温は3℃程度でしたが幸い晴天に恵まれ、お日柄もよく、これから始まる工事を前にわくわくします。O様ご家族、深志神社の清水様、大工棟梁の藤田さん、アルバイトの宮澤君と共にご家族のご多幸と工事の安全を祈願。

 

 



これまでの記録を紐解くと、初めてお目に掛かったのが昨年の3月でした。数年前に他界したご主人のこと、数々の住宅メーカーを訪ねまわってもいまいち納得のいくプラン提示がなく、前にすすめない状況のこと、家づくりの夢、期待、家族の将来、美容室の経営のこと、さまざまなお話しをさせていただきました。

 

 

Oさんからは、「冬あたたかく、老後も安心して暮らせる家に。美容室へのアクセスが楽な、明るい家にしてほしい」、「リビングに大きな吹き抜けがあり、2階の手すり越しにリビングを見下ろすことができるようにしてほしい」、「店舗の雰囲気を出すために、外観には塔のような、多角形アクセントがほしい」など、数々のイメージを頂戴しました。

 



昼夜を問わず交通量の多い県道に面するので防音性も大事です。

 

 

 

 



「店舗用と住宅用の玄関は別々に」、「デッキも大きく取りたい」、「玄関ドアは白い色がいい」など自身のこだわりイメージを全てお話しいただきました。

 

 

 



設計者である私がこの段階で唯一こだわったのがこれ(笑)

そう風見鶏。このあと4月から10月までの半年間、徹底的に間取りの検討は繰り返されることになります。

 

(ここまで掲載したイメージパースは実際にはボツとなっています)



ご主人亡きあと、ハサミ一丁でここまで2人の子ども達をを立派に成長させ、更に前進させようとしているOさんに対して感服します。尊敬します!一職人である美容師さんが、一世一代の大仕事である自宅兼美容室。必ずやそのお気持ちに応えさせていただきます!

 

 

 



家づくりの向こう側には、家族のストーリーがある。そして家づくりは未来づくり。

そんな人生の一部に直接関われる喜びを胸に、苦労して書いた図面を脇に、しばらくの間ご一緒させていただきます。

 

 

家づくりストーリーにご興味のある方はこちらの動画もご覧ください。↓(YouTube   約6分)



 

長年の夢を叶えよう

以前リフォーム工事を担当させていただいた方のご紹介で、約1年前に出会うことが出来ました。

夢と現実とを行ったり来たり。雑談も多分に絡めながらオーナーのIさんと打ち合わせを重ねて参りました。築35年、軽量鉄骨のプレハブ住宅の和室とLDKを大胆にも喫茶店にしてみちゃうかんな!というプロジェクトです。



松本空港の周辺にやまびこドームという巨大な全天候型イベント会場があります。私が子供のころは市営球場だったところで、少年野球で大活躍した晴れ舞台であります。

その後信州博覧会の開催に合わせて周辺が整備され、桜並木沿いの住宅街に今回の現場は立地しています。

 



 

ごく普通の和室ですが、ここが客席になります。このアングルから窓越しに桜の木が見えることになるでしょう。

広いこのスペースに、ブランドピアノも設置します。薪ストーブかピアノかで迷った末の結論です。

 

 



 

この南側の掃出し窓から出られるひろ~い木製デッキが夢なんですって♪

 

デッキでコーヒー、デッキでかき氷、デッキで昼寝、いいですね~☆

 

 



 

屋根や外壁もこれまで30年以上なんのメンテナンスもしてこれなかったので、だいぶ傷んでいます。

当然今回の改修工事で、このあたりもきっちりオトシマエつけさせてもらいます!(笑)

 

 



いちばん最初に提案したプランがこれ。

最初はいつも手書きです。

この後、店舗面積はぐんと広くなっていき、薪ストーブは却下されてしまうのですが、レイアウトなど含めおおよその方向性が示せたのではないでしょうか。

 

 



完成予想パースもイマドキはこんな風にプレゼンできます。

一気にお客さんのハートに火がついた!(?)かも。

 

 

以下いっちばん最初のヒアリングメモです。

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Iさま 喫茶店プロジェクト「喫茶去(きっさこ)」

第1回ヒアリング 2013.1.12 14:00~16:00

しおはら住宅デザイン設計 塩原

 

■顧客データ

今〇 OOO  62歳

塩尻のOOさんの友人=OOさん(OOちゃん)のご紹介

ご主人20年ほど前に他界

 

■マーケティング

・喫茶店~コーヒー、軽食、パスタ、ケーキなどを提供したい。

・近所の人、友人、やまびこドーム来場者、散歩・トレーニングの人

・ピアノを店の中に置きたい  グランドピアノ?

・ギャラリー(2階?)友人・仲間の作品展示など

・さくらを観る(やまびこドーム側の)

 

■既存建物

セキスイの軽量鉄骨 S 54年新築

平成13年増築

要 営業許可

用途の変更&増築か?

 

玄関、厨房、トイレ、ギャラリー

薪ストーブ?

電柱移設

楓の樹

松の樹

デッキ~オープンデッキで食事を オーニング屋根か。

 

屋根が寿命。葺き替えか?カバー工法か?

外壁再塗装

全部で***万円以内。それ以上は出せない

イメージはまだはっきりしていないが和風でもなく、洋風でもなく

ダーク系の色? 街並みに沿ったデザイン

レンガは好き

塗り壁

木質感

豊科の結庵さんの内装はいい

オープンは来年の4/25(ご主人の命日)

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今後の展開に乞うご期待!

 

マキ小屋キット=グリーンラック、すいません値上げします



 

発売以来の累計が450台超えました。ご愛顧いただいているユーザーさんの声を拾い上げ、吸い上げ、なんとかこれまでやって来れました。



この場を借りて改めて御礼申し上げます。

 

北は北海道根室、南は九州まで、予想外に広い範囲からご注文をいただきます。ありがたいことです。

 

 

 



 

特にレベルフットと呼んでいる金属製のアジャスト機能を持つ脚が好評で、しばしば単品で売ってくれ~とDIY派の方からも注文が舞い込みます。

やっぱり薪小屋を造る上で一番のネックが、「基礎工事が占めるコスト」であることに違いありません。

 

 



建物の外観にあわせた色で塗装をして、薪の収納が楽しくなるアイテムです。

 

 

 

 



 

こんなふうに2列にしている方も結構いらっしゃいますね。

これで約200束のマキを収納できます。薪ストーブが主暖房でなければ、これでおおよそ今年の冬の分はまかなえるかと。マキ配達の方からも好評です。仕舞いやすいんですって♪

 

 



 

結局のところ、薪小屋づくりの何が大変って、レベル調整なんですよね。

マキって結構重い。自身でやってみればわかります。

そんでもって良くお問い合わせいただくのが「倒れないか?」って質問。

グリーンラック、けっこう頑丈です。

 

 



 

そりゃぁ、倒そうと思えば倒れるけど、湿った重~い薪が入ってれば荷重はほとんど床面で受けてますからね。

ちょっとのそっとの風じゃあ倒れません!

 

 

 



 

お隣さんとの目隠しを兼ねてみたり、

 

 

 

 



 

棚板を中間につけて自分でカスタマイズしたり、

自由度が高いのも、グリーンラックの特徴です。

単管組みの薪小屋ではこうはいきませんぜおとーさん!

 

 



 

きれいに積み上げられた薪小屋を見るのは、ほんとウレシイ、キモチイイですね。

 

 

 

 

来年1月から、グリーンラックはさらに進化します。少し値上げさせていただきますが、残念なことではありません!より組み立て易く、より愛着を持っていただけるものになるはずです。

ご期待下さい!(詳しくはグリーンラックの専用HPをご覧ください

 

木製 ガーデン物置きキット

かねてよりご要望の多かった木製の物置キットを試作しました。薪用保管庫=グリーンラックの発展形です。



屋根は国産杉野地板12㎜+オンデュリンです。ドアも壁もすべて木で出来ています。

これをキットで全国発送し、受け取ったお父さんに組み立ててもらう。そう、「お父さんのカブがあがるだろうプロジェクト」でございます。

 

 



中央に間仕切り壁を設けました。

これにより左右の棚を高さを変えて設置できます。

誰でも簡単に!かつ組み立てるヨロコビを味わっていただきたいです。

 

 



今回は試作品ですが、¥50000+送料くらいで考えています。送料が¥5000~7000程度かかるかと思います。組立作業時間1時間を目指しています。

 

 

 

 

 



レベル調整が簡単な、レベルフット(特許取得品)も、もちろん付属します。

 

 

 

 

 



課題は転倒防止策と、カスタマイズへの対応性です。

機能面や価格などみなさんのご意見をいただけると助かります。

今年の秋の発売を目指しています。