7/7手仕事教室&構造見学会@穂高

七夕、いよいよ今度の日曜日です。安曇野市穂高有明のNさま邸、工事中の現場をお借りして、4ブースの手仕事教室=クラフトコーナー&構造見学会を開催致します!



おかげさまで順調に現場は進行しています。

現在は断熱工事の終盤。

ピンク色の高性能グラスウールが壁の中にギッシリかつふんわり入っています。

 

 



約1か月前の上棟式&本気の餅まきの際は、大変多くの方に参加していただきました。

 

 

 

 



藤田棟梁、最高位から餅をまく、

のシーンです。

 

 

 

 



その後、サッシが付き、断熱材が入り・・・。当日は夏の高断熱住宅の室内は、果たしてどうなっているのか?を体感できます。

特別な工法はまったく用いていません。しかし職人たちが、その手で、こつこつ積み上げてきている、まさに「手仕事の集大成」の家になっています。

そして「断熱職人の家」にふさわしい断熱性能を持ち合わせ、さらに長野県産の木材をふんだんに用いております。

 

 

当日は、わたくし塩原も1日ずっとおります。この時期ですからお天気が心配ですが、みなさんに楽しんでもらえるよう、精いっぱいおもてなしさせていただきますので、お近くの方、ご興味のある方は、ぜひお誘い合わせの上お越しくださいませ。

みんなで心からお待ち申し上げております。

■木工教室~工房鬼六 オニロク師匠こと大工棟梁・藤田さん=プロが教える「巣箱づくり」

■ペインティング教室~ジューンベリー代表・藤田 麻子さん(オニロクの妻)=ウェルカムボードなど小物にカラフルペイント!

■ワイヤークラフト教室~安曇野市在住 瀬川 恵美さん=ご自宅で小物雑貨製作の教室を開催する先生です!優しく教えてくれます!たくさんの雑貨の展示販売もあり。

■木製プランター製作教室~松本市 ランバーテック社の丸山さん=長野県産杉のデッキ材の専門メーカー。シロアリなど害虫駆除のプロでもある。30年以上も長持ちする木製デッキの紹介もします!

■食のコーナー~建築主のNさんご家族による岩手県盛岡市名物「じゃじゃ麺」をふるまいます!奥様のご実家が岩手県ということで、こちらではほとんど見かけない一皿!試作をいただきましたが、かなりうまし!

 



構造見学&クラフト体験教室パンフレット(PDF)

 

安曇野市・構造&手仕事体験



安曇野市穂高有明で新築工事が進んでいます。そう、あの伝説の200人近くが集結した「本気の餅まき」を行った場所です。



 

 

 

 

 

 



あれから早いもので約3週間が経過しました。現場には、ひのきの香りが漂っています。信州の木材が全体の60%を占め、さまざまな経験を積み重ねた職人による手作りの現場です。

 

 

 

 



工場でほとんどを加工組み立てし、現場作業を減らそうとする世の中。そんな方向に完全に逆走しているこのN様邸ですが、手作りならではのだいご味がそこにはあるのです。

このところ雨も続いているのでなかなか進みませんが、それでよいのです。

 

 



平成生まれの期待のホープ、駒ちゃんです。柱をノミで欠きこんでいます。

現場に響くノミの音、リズミカルでいいですね♪腕はまだまだこれから磨かれていくと思いますが、今やっている作業がどんな意味があるのか、そしていつか自分の仕事を何十年後かに他の大工が見る、ということを肝に銘じて、恥じない仕事をしてほしい。

 



7/7(日)に開催される見学会の準備が始まっています。1日だけしかやりません。もちろんこの手仕事をご覧いただき、断熱職人のスピリットを感じてほしいのですが、お楽しみ企画として4つのブースを同時開催します。

さらに”食のコーナー”もやっちゃいます。その名も、本場仕込み「じゃじゃ麺ふるまいコーナー!」

建築主のNさん自ら手作りによる、故郷(岩手県)の名物であるこの麺。ふっふっふ・・・。うまいよこれ。私、実はもう試食させてもらいました。

 

 



木工ブースでは、ご覧のようなウェルカムボード&ペインティング!そして木製プランターをつくるコーナーも!

さらにさらに、ワイヤークラフトの先生を招いて、針金を使った手仕事をも体験できます!全てのブースを回ると2時間くらいかかっちゃうかも!どれもぜ~んぶ無料です!夏休みの課題先取りしちゃうってのもアリですね~、ハイ!

 

雨が降ったら、もうどうしようもない企画ですが、「職人魂、ここにあり!」

スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。

 

基礎工事終了~いよいよ建て方

低炭素認定住宅の許可申請が長野県で第2号だったらしく、先日建築業界紙の新建新聞の取材を受けました。審査機関の日本ERI松本支店の担当者の方も初めての審査だったそうで、お互いにあれやこれやと模索しながら、どうにかなりました。



昨年の12月以降、さっぱり普及が進まない低炭素認定住宅ですが、いったい何が原因なのでしょうか?

世間に認知があまり進んでいないことが大きな原因かと思いますが、工務店や設計事務所側が必要以上に面倒だと思い込んでいることが大きいと思います。

省エネ性能的にはそれほど大掛かりな仕様変更を必要としませんし、私の場合、標準仕様でお釣りがくるほどで、さほど高いレベルを求められているわけではありません。

市街化区域で、3千万以上の住宅ローンを利用する方は絶対に取っておくべき申請だと思います。

長野県では「ふるさと信州環の住まい」という新築住宅に対する50万円の助成金制度があるのですが、低炭素認定住宅の許可と併用すれば、さらに+30万円もらえます。

長期優良住宅と比較してもずいぶんコストアップは押さえられ、はっきり言って「取らなきゃ損!」と感じてしまいます。

また、申請に要する書類作成費については各設計事務所が代行することになろうかと思いますが、10万円程度が目安になろうかと思います。もちろん規模や難易度でかわってくると思いますが。そこに申請手数料が別途かかります。トータル20万あれば普通の木造住宅であればお釣りがくるはずです。

やっぱり今後は大手ハウスメーカーも原則クリアしてくるレベルだと思いますので、小さな工務店はちゃんとついていかなくてはますます営業力に差が出てきてしまうとも感じます。

 



配筋検査の一コマです。

 

 

 

 

 



約2週間ほどで基礎工事がきれいにあがりました。

いよいよ来週建て方です。今回は餅まきはやりません(笑)

 

 

 



建築主のIさんも仕事の合間を縫って、見に来てくれています。

まだピンときていないご様子。

秋からはアパート暮らしから一転、ここに住むことになるんですからね~。

 

私自身もそうでしたが、「あ~ここが我が家だぁ~」と実感するのは、実際引っ越して1年後くらいでしたからねぇ。

 

上棟式

6月1日、心配された梅雨空でしたが、晴れ男の建築主Nさんのおかげで、賑やかに上棟式を行いました。藤田棟梁の祝詞(のりと)奏上の後、木遣り(きやり)という歌を披露。

パソコンでじっくりご覧ください。

木遣り(YouTube)



早朝からリハーサルを行いました。

大工のオニロクチームは、この日のためにハッピを新調。気合が入っています。

 

 

 



この後、餅まきをしたのですが、

紅白の餅を500ケほど。それに地元の銘菓かりんとう饅頭を400ケ。それに加えて、うまい棒などのお菓子どっさり、そして5円玉2000円分(一部50円玉あり)をこれでもか~っと準備しました。

 

 



建物の四隅を酒でお浄め。

 

 

 

 

 

 

 



塩、お米と続きます。

 

 

 

 

 

 

 



会場には80人くらいの方がお越し下さいました。びっくりです!

みなさんビニール袋を片手に、11:00スタートなのに、早い方は10:00にはスタンバってました(*^_^*)

 

 

 



足場から見下ろすと、こんなにも!!

 

 

 

 

 



たった一人の設計事務所ですが、たくさんの方々と共に上棟式というお祝いができて、幸せでした。

 

 

 

 

 


あ、80人どころではないかも・・・(汗)

あんなに準備したけど足りないか?


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ~いい一日だった♪いい夢見れそうだ。

週があけたらどんどん工事が進みます。準備ジュンビ!

 

長野県の木で 建て方を!

順調です!

6/1に餅まきをする現場の建て方が始まりました。



材木が搬入され、土台敷き工事が始まりました。(5/28)

今回は、建築主のNさんのご指名で、大工は伊那市からの工房鬼六チームです。

 

 

 



このお宅の特徴である、断熱職人。

次世代省エネ基準を大きく上回り、年間暖房消費量は20℃全館暖房で580リットルとはじき出しました。基準ギリギリクリアだと約1000リットルとなりますので、かなり優秀だと言えます。

さらに信州ふるさと環の住まい助成金を活用し、50万円の補助金を県からいただきます。

 

 

 



土台は木曽ひのき。柱は杉。

梁は南木曽のカラマツです。

外国産材が円安で高騰しつつあるので、材木費の差はさほどではなくなってきています。

 

 



今日は風が強い悪天候でしたが、心配された雨にもさほど打たれず、順調に骨組みが出来上がっていきます。

 

 

 

 

 

 



1階のLDは躯体である梁をそのまま見せる仕様です。

カラマツは室内をカントリー風に仕上げたい場合、とても風合いが良いのです。

 

 

 



2階の小屋組みです。足場の最上段から撮影しています。

この巾12cmの梁の上をすたすたと大工さんは歩き、組み上げるのですからすごいですよね。

 

 

 



夕方、建築主のNさんご家族が塗装をしに来てくれました。

屋根の厚みの部分に打ちつけられる破風(はふう)という場所に使われます。

今回使用する破風材は、ランバーテック社の県産杉に防腐剤であるACQを加圧注入したもの。普段はデッキ材として使用されますが、傷みの早い破風・鼻隠し材として使用するのは今回が初めてです。一般的には板金で仕上げることが多く、木を用いる場合は耐久性に優れた材でなければなりません。私はこれまで、ヒノキや米杉、ヒバなどの材を用いてきました。

 

 



夕方、大工チームとお施主さん家族全員、設計者とで記念撮影。

明日もひきつづき屋根の下地工事を進めます。

 

 

 



6/1(土) 11:00より上棟式を執り行います。

お餅まきもやりますよ~♪

お餅やお菓子、5円玉をたくさん用意しております。

ご都合のつく方、ご近所の方、どうぞお越しくださいませ。

場所など詳しくは、このホームページの「お知らせ」をご覧ください。

 

低炭素認定住宅 着工!

だいぶ手こずった低炭素認定住宅の「適合に係わる技術的審査」。

1週間ほど担当の方とキャッチボールしていましたが、ようやく合格しました。

これで着工OKです。



雲一つない晴天のなか、地鎮祭が執り行われました。神主様は永らくお付き合いいただいている武井神社の齋藤様。大工棟梁青木さんも出席。

I様ご家族のご発展ご健勝と、工事の安全祈願。

 

 



いや~しんどかった。

ちょうど地鎮祭のころ低炭素認定住宅の申請をしましたが、これが許可されるまでは着工ができません。

着工予定日5/23の前日まで、許可下りるかどうかのせめぎ合いでした。

 

 



基礎工事は、お馴染みのマルワ信濃土建さんです。

社長が和田さんなので〇和でマルワだと思うのですが、ハッキリしたことは知りません。

 

 

 



和田さんの車のルーフボックスは、レベルやトランシットと呼ばれる測量機械の三脚が格納されてます(笑)

 

 

 

 



着工後4日目で、ここまで進んでいます。いや~手が早いねマルワさん!

鉄筋屋さんが来ました。

 

 

 

 



そして本日、瑕疵担保保険の基礎配筋検査でした。無事一発合格。さすがマルワさん・・・。

工事前に、和田社長と建築主のIさんを引き合わせました。職人さんは、お施主さんの顔がみえる状態で仕事をしてもらいたいのです。

 

 



建築主のIさんも仕事の合間を縫って現場へ。

いよいよ実感が湧いてきたようです。

先日Iさんから、うれしいメールをいただきましたので、ご紹介します。

 

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塩原様

お世話様です。
昨日は打合せありがとうございました。

お陰様で、予算内に収まりました。ありがとうございます。
引き続き気を引き締めてすすめます。

昨日の打合せで、各担当者様の想いや技術が
すごくよく分かりました。

世に出回る広告宣伝や謳い文句、そして情報量も
多く、正直何が本当で、何がテクニックなのかよく分かりません。

買い物はインターネットでのやりとりも多い世の中です。

しかし、出来た物だけでは分からないことや、商品開発への努力、
想い、プロセス、実際の商品は、人から人へ伝えられるべきと
改めて思いました。
その方が信頼もありますし、購入した商品に愛着も湧き、大事にする。

出会いを大事にし、想いを直接相手に伝える。

インターネット社会だからこそ、この人と人の結びつきや絆が
更に良いもの、大切なものと感じることができる世の中になっていくのでは、
ないのかなぁと思っています。

なんでも、心のある人間がつくっているから、商品にそれが伝わる。

昨日はそんな、打合せで、既に、塩原さん設計の自邸に愛着が湧いています。

今後とも宜しくお願い致します。

次回打合せのお願いは、改めてご連絡をさせていただきます。

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ほんと、その通りだと私も思います。作り手の顔が見える家づくりをしましょう!

 

もうすぐ上棟式&お餅まき♪

現在基礎工事中のN様邸ですが、上棟式に向け着々と準備が進んでいます。

やっと、知り合いの方や近所の方々に配布するパンフレットができました。

題して「本気の餅まき

たくさんの方の応援や励ましで、やっとここまで来れました。

ありがとうございます<(_ _)>

お近くのみなさん、ぜひお誘い合わせの上ぜひお越し下さい!当日来てくれた方には、餅やお菓子はもちろん、魅力的なプレゼントをさらに差し上げます。



 



 

もちまき表(PDF 約1MB)

もちまき裏 (PDF 約1MB)

 

薪ストーブは絶対ほしい!



もう1年以上も前でしょうか、Iさんに初めてお目に掛かったのは。

「ログハウスって看板に書いてあったから・・・。ちょっとお話しできますか?」と奥さまがご来社くださいました。普段あまり事務所にいない日中でしたが、ご縁があったのかもしれません。

Iさんは、ログハウスが夢で某社展示場に行ったようでしたが、予算的に折り合いがつかず。

希望するエリアの土地探しからのスタートでした。

家を土地から購入して建てる場合、一般的にはまず土地を買い、残った予算を建物に充てます。でもこれって実はあんまり上手な方法ではありません。そりぁあ、お金がたくさんある、借りられる方は別ですが、たいていの人は月々返済できるお金の上限があります。

生活スタイルや暮らし方の夢から、建物の規模が決まります。そこにどれだけの性能や機能を持たせるかで、建物の総予算が決まります。

そしてどこに住みたいか?

当然そこに一生涯、さらには代々住みつがれてゆくことを希望するのですからこれは重大です。お隣りさんとは一生付き合わなくてはなりませんし、困ったことにお隣さんは選べません。

建物のイメージや予算を先に押さえておき、希望するエリアから、相隣の様子を見ながら候補土地を眺める、予算を見る。

つまり土地と建物同時検討、これが基本だと思います。

しかしそのエリアは長野市内でも人気があり、なかなか販売物件として出てくることはありません。検討している総予算からすると、建物は28坪くらい、土地は50坪前後の物件が対象となってきます。ほんとうにたくさんの候補地を探しました。

そしてついに今年の年始に出てきました。良さそうな土地です。

総予算的にもなんとかなりそうです。というか何とかしなくてはなりません。かねてからの希望である、薪ストーブも絶対にはずせません!塩原、またしてもねじり鉢巻きです。1000円単位で予算を積み上げていきます。

これまでの現場監督としての仕入れ術や業者折衝の交渉術をいかんなく発揮します。

 

そんなIさんの家づくりがようやく始まります。お目にかかってから約1年半。ついに、というべきでしょう。



土地探しのころ、候補地がみつかり自ら模型を作ってご来社いただいたIさん。

しかし、この土地も結局は断念しました。

 

 

 

 

 



この土地も、他の希望者もいて断念しました。

 

 

 

 

 



ようやく手に入れたこの土地。

宅延(たくえん)付ですが悪くありません。駐車スペースも広くとれそうです。

 

 

 

 



つい先日、出来上がった設計図。

ちょと、うるっときちゃいました。

 

 

 

 



Iさんの夢に大きく近づく渾身の1棟。ついに今週地鎮祭を迎えます。

 

 

 

緊張の地鎮祭・材木屋さんにプール!?


快晴に恵まれました。ゴールデンウィーク2日目の今日、安曇野市穂高有明で地鎮祭でした。
昨年秋よりお打合せを重ねること約半年。ついに工事のスタートです。基礎工事はGW明けの5/8です。

 

 

 



朝いちばんで、長野市の坂田木材さんへ行ってきました。良心的な社長のおかげで、私はいつもこちらで地鎮祭に用いる竹を頂戴しています。

 

 

 

 



今日はもちろんお休みです。しかも朝7:00。静まり返った材木工場で、少し時間にも余裕が。

なので、ちょっと普段見ることができない、材木屋さんの様子をレポートしちゃいます!

 

 



はい、こちら坂田木材さんの敷地内の中央にあるプールです。

夏はここで社員が水遊び、、、ってそんなわけありません!

実は昔からの材木屋さんには良くある光景です。材木を乾燥させるための施設なのですね、はい!

 


このような原木をプールに入れておくと、な、なんと、木の中の水分が減り、乾燥が促進されるるそうです。昔は、人工乾燥機などは有りませんでしたので、こうして材木をかわかしていたそうな。

 

 

 



原木市場から原木をセリで仕入れ、ここで製材し、天然乾燥させるというこだわりの坂田木材。

場内には太い木がごろごろしています。

 

 

 



丸太を製材する場所です。写真右に「バンドソー」という機械があり、そこに丸太を通して平面をつくります。

 

 

 

 



こちらがそのバンドソー。

普段は近くに寄れません。貴重な画像です(笑)。

 

 

 

 

 

 



1m以上もあるのこぎりの刃です。

これが上下に機械運動するところへ丸太を通して製材されます。

通常は、指定された製品寸法+15~20mm程度大きく製材され、半年ほど日陰で寝かされ、狂いや収縮がおおむねおちついたところで、改めて製品寸法にカンナ掛けされます。

 



こちらが粗挽きされた製材品。

一本一本、木の持つクセや性質を見抜く人間の眼が試されます。

 

 

 

 



1回目製材された梁材のアップ写真。

よく大工さんたちは片目をつむって、木の通りを確認しますね。

こうしたアングルで木の角(かど)をみるのです。

 

 



柱や梁を製材した時には必ず皮に近い部分が発生しますね。

それらはこうした細い材として木造住宅のさまざまな箇所に利用されます。

 

 

 



そんな坂田木材さんからいただいた竹を現場にもっていき、地鎮祭が始まりました。

神主さんは、以前から懇意にさせていただいている深志神社の清水さま。ご家族4名+塩原&棟梁の工房鬼六藤田さんが参加です。

 

 



無事、確認申請も許可になり、いよいよ基礎工事です。

絶景の安曇野の山岳風景の下、無事地鎮祭が終了しました。

N様ご家族の更なるご多幸と、工事の安全を祈願し、粛々と。

 

 



予定通り進めば、5/下旬には建前を行い、6/1(土)11:00~もちまきを行います。奥さまの故郷・岩手県のご実家よりもち米を頂戴し、盛大に振る舞おうと思います。乞うご期待!!

 

 

地鎮祭 玉串奉納の作法(YOUTUBE)

台本完成

5月着工予定のN様邸の台本が出来上がりました。台本とはつまり設計図のことなのですが、私はかねてより「家づくりは家族の物語の一部を切り取ったもの」だと感じています。単なる住宅の販売を目的としない注文住宅の場合、そこに暮らす家族が主人公であり、これまでのさまざまな経験や思想が反映され、将来の予測や希望を多分に盛り込むべきだと思います。

設計図は、そんなことが積み重なった、ワクワクするようなセリフや場面が用意されていいのではないでしょうか。



「しおはらさんに似てるよね~」と言っていただいたこの品も、Nさんから頂戴しました。同い年ということもあり、最初こそお互いかしこまっていましたが、最近はいい意味でフランクに打ち合わせをさせていただいております。

 

 

 



奥さまのご実家が岩手県ということで、先週帰郷され、被災地の各地を訪問、現地の状況を写真を交えてレポートいただきました。

瓦礫の多くは撤去されたものの、復興とは程遠い現状を写真から見ることが出来ました。現地には、砂をかみしめながら、懸命に踏ん場っている多くの同じ日本人がいます。

そんな方々が作ったものをどんどん生活の中にとりいれていきましょう!(飲料・食品は特に!)

 

 



台本は設計図という形で一応の完成をみました。この台本をベースに、各職人に演じてもらい、時には加筆修正を加え、主人公を盛り立てます。私はいわば演出家のような存在です。これをご覧になっている方は、観覧者ということになるでしょう。ぜひご自身の台本を造る際の参考にしてみてください。

 

 



そういえば、1か月ほど前の打ち合わせの際には、盛岡名物じゃじゃ麺なるものを御馳走になりました。

みなさん知ってます?このうどんともパスタともいえぬ姿かたち。見た目はあんまり・・・ではありますが、これがどうして、かなりイケてます。

 

 



ふにゃふにゃに茹でたうどんに、肉味噌、ねぎ、キュウリを混ぜ合わせ、ぐちゃぐちゃにかきまぜていただく、これがスタンダード。食べ終わった後さらにその器に、卵を割り入れ、肉味噌を加え、茹で汁を注いで、スープを作成。茹で汁を再利用するあたり、まるでそばのような締め方をするのです。

 

 

さてさて今回の物語。今後も随時レポートしていきますが、着工はゴールデン明けですが、いまどきあまりやらないとされる上棟時の”餅まき”を6/1に行う予定です。乞うご期待!