あの冷たい床を断熱で解決する

新潟県で床下の断熱補強工事を実施中。

それにしても毛虫がすごい(>_<)



今年はあちらこちらですごいことになっているみたいで、風が吹くとヤバいです笑

鳥さんたちもすでにお腹いっぱいのようで、今後の蛾の大量発生が気がかりです。

鱗粉、あれも相当ヤバいです><”

 

 

長野市まるたんぼうさん出動でログハウスの玄関ポーチをこしらえます。

丸太材、現場加工です。

最近、二十歳の新人さん弟子を迎えて、貴重なログビルダーの教育とその技術継承を行います。

 

 

丸太の柱や梁の加工って、どうやってやるのかみなさん知ってます?

先ず木の曲りや反りをみて、中心線を決めるのが第一歩なのです。

しかも片目でにらんで!

こんなに原始的な仕事があるでしょうか笑

 

いっぽうこちらは床下です。

いつもと雰囲気が違いますね笑

いわゆる高基礎で、地下室のようなものです。

この上に1階の床があるのですが、昨シーズンの冬、「とても寒くて(*_*)」、というご相談をいただき、断熱材追加工事のご注文をいただきました。

 

現状はネオマフォーム45mmが根太間にはまっています。

ここに厚さ22cmのグラスウールを追加します。事前の計算によると、これで灯油換算で155㍑/年間の暖房エネルギー削減です。今後長く住み続けるのであれば、必ずペイできますし、なにより暮らし心地が良くなります。

 

 



先ずは木で下地をつくります。

今回は大工さんの手が回らず、信越ビーアイビーさん(長野市の断熱工事専門業者)で行いました。

大工サン的な工事は初挑戦だそうです(^ム^)

 

 

 

 

 

 



この下地の下にネットを貼り、

ブローイング工法といいますが、

粒状のグラスウール断熱材を専用機械を使って吹き込んでいきます。

掃除機の逆バージョン的な感じです。

 

 

 

 



このお宅のように、床下が地下室になっているような場合は、床の断熱材は相当厚くしないと床がとても冷たく感じます。

性能のいいネオマフォームとはいえ、45㎜ではまったく足りません。

さらに付け加えて述べると、発泡スチロール状のものだと、ぴっちりはめていたとしても、隙間がかなり目立ちます。グラスウールやロックウール、セルロースファイバーなどもこもこした素材の方が、木材のねじれや痩せに追随し、断熱性能が損なわれません。

 

 

仕上げにはタイベックシートを貼ります。断熱材を風邪から守る役割を果たし、せっかく詰め込んだグラスウールの断熱性能が100%発揮できるように。

これもできるだけ継ぎ目のすくない3mタイプがおすすめです。

工事費は現場の状況によりますが、

¥5000~¥6000/㎡です。

35坪の2階建てだと¥28~35万程度です。

 

省エネになり、かつ冬のあの冷たい床から解放されることを思えば、決して悪くない投資だと思いませんか?

何べんもお伝えしますが、断熱材が断熱しているのではなく、”動かない空気”が断熱しているのです。これテストに良く出るので憶えていてください笑

 

床下に住人を連れ込む

負けちゃいましたね、ザックジャパン(>_<)

善戦したといえばそれまでですが、ラジオで聞いていた限り、圧倒的にシュートの数はコートジボさんの方が多かったはず。

選手交代の采配がどうだったとか、湿度がどうだとか、いろいろと詳しくキムカズさんが解説してくれていましたが・・・。

FIFAランクもコートジボさんの方がだいぶ上位だそうで、日本メンバーも実力をつけたとはいえ、やはり数字は嘘をつかないのかもしれませんねww

 



そんな熱い一日でしたが、僕らは暗い床下へ。

富士見町Tさま5年点検です。

 

 

 

 

 

この方、わたしじゃぁありません。

私が撮影したのでもちろん私も同じ空間にいるわけですが笑

世帯主のTさん。

「自分の家は自分も知っておかなければ!」ということで同行潜入いただきました。

 

 

そして更に!

ぼくちゃん、嬢ちゃんまで!笑

頼もしいなぁ~☆

自分ちの床下に潜れるってすばらしい!

おじさんうれしいよぅ~(T_T)

 

 

 



その後、築後11年の白樺湖・K様別荘へドライブ♪

塗装の状態をチェック。

ここすばらしいロケーションです!

 

 

 



 

デッキからの眺め。

 

 

 

 

 

11年間ノーメンテナンスとは思えない感じ。

ポストアンドビーム約30坪。

でもこのタイミングで再塗装しといたほうがいいのです。

 

 

 

軒の出が非常に大切であることを痛感。

現代の住宅はとても軒が浅い。ゼロなんてのもある。

わたしは2階建ての場合は絶対に90cm以上は確保する。外壁の傷み具合が断然違うのだ。

 

 

ここで一句。

軒の出は

三尺以上確保する

たとえ敷地が狭くとも

(長野市・断熱職人さんより)

 

煙突雨漏り修理@駒ヶ根

久しぶりに現場にでました。それもカネコウバイのテッペン@駒ヶ根市ヽ(^o^)丿

屋根の上からこんにちは!

カネコウバイ=45°傾斜の屋根 ⇒もう知ってるよね?



 

すでにマキメンこと小野澤さんはご到着でバリバリ全開でして笑

 

 

 

こんな感じに見えるのだよ、カネコウバイのてっぺんからは笑

もし足を滑らせておっこちたらば、下の方見える雪止めにがいっと踏ん張る(笑)ことができそうでできないはず(笑)

 

 

 



 

「働く男」むき出し!(^ム^)

小蝿がもわもわと・・・笑

安易に会話できず笑

 

 

 



こんなポーズも良い。

 

で、思ったのが、薪ストーブの角煙突ってむやみに大きくない?

って思いません?

 

 



でもねぇ~

内側で45cm~50cm確保して、ケイカル板貼って、木下地+コンパネ+タイル、なんてなるとやっぱし外形で80cm角くらいになっちゃうのだ。

 

 

 



屋根上にはそれ用の靴もあるのだよ、ぐふ。

あ、この黒い板金のところ、今回のうちの工事場所。

雨漏り直しました。

 

 



どうもこのあたりから雨漏りしてるっぽくてさ・・・泣

(弊社の施工物件ではありません)

 

 

 



こんなふうに屋根とタイル剥がしてみたよ。

おじさん達よ~く見てね笑

 

 

 

 

 

 

 

そんでもってここに雨やら雪やら落ち葉やらたまらないようにするわけです。

 

こんなふうに木で下地をこさえてさ。

 

屋根の上だから、たったのこれだけでも結構大変なわけで。

 

 

 



んでもって合板で下地完了。

 

雪も反対の屋根に落っこちるってわけで。

 

 

 

 

 

 



 

そこに板金屋さんがお化粧するってわけ。

なんてことないように見えるけど、けっこうタクミ(匠)的なわけで。

これでもう雨漏りしない!ぜったい!

 

 

 

 



梅雨の晴れ間に、はいポーズ(^_^)v

 

いいぞ、いいぞマキメ~ン!

 

 

 

 

玄関ポーチ&駐輪場~ポリカ屋根でつくってみた

北側の玄関はなかなか奥が深い(笑)

住宅設計に携わって20年にもなりますが、いまだに玄関の位置ってどこがいいか毎回けっこう迷います(*_*)



Hさん家は北側玄関。

冬はこのドアに冷たい風あるいは雪が吹きつけます。

いまからもう10年以上も前に新築したのですが、ようやく、ほんとうにやっとのことでたどり着いたのがこの屋根!

 

 



木製&ポリカーボネート、透明です。

近くにアカシヤの大木があり、花粉がすごいです(笑)

黒いベニア(ラスカットといいます)のところにはレンガ調のタイルが間もなく貼られます。

 

 



これが1週間前の姿。

どうです?

なかなか立派になりましたよね~♪

ま、写真の色合いもあるんでしょうけどね(笑)

 

 

 



さらにこれがさかのぼること約半年前の写真!

どうです、この変貌ぶりっ!\(^o^)/

こういう庶民的観点からのをぜひビフォーアOター番組で取り上げてもらいたい!(ムリか・・・)

 

 

 



この屋根は、玄関ポーチと駐輪場を兼ねています。

ポイントはちょっとゆったりしたサイズとシンプルな構造。木が等間隔に細かいピッチで並ぶと美しいですね~(^ム^)

 

 

住宅の醜い姿

昨年秋、断熱改修工事をしたリフォーム現場の床下で、「あわわ」なことがありました。

昨年の当時のブログをみる

当時、冬が迫り、他の現場との調整が出来ず、「来年に治しましょう」としていました。

そして本日その患部にメスを入れ、手術前の精密検査。

切開です。

このお宅、築後まだ十数年です。

(私が工事を担当した物件ではありません・・・念のため・・・)

 



ひさびさに途方に暮れました(泣)

なんでこんなふうになっちゃったのか、この写真で分る人いますか~?

 

6帖の増築は確認申請が必要なしか?

最近よく増築のご依頼をいただきます。ありがたいことです<(_ _)>

子供部屋のために、

書斎のために、

寝室を別々にしたいので、

手狭になって、、、

そこでよくお客様がおっしゃるのは、

「6帖までなら確認申請がいらないんでしょ?」

要は申請するとなると厄介、または費用が余計にかかる、ということのようです。

しかし安直に「はいそうです、そうです」とは言えないのです。

まず最初の条件が「新築でないこと」

増築や改築(建物を取り壊して構造や規模、用途がほぼおなじ建物を作り直すこと)はOKです。

そしてもう一つ、

「防火地域あるいは準防火地域でないこと」

これ、忘れがちです。市町村に必ず確認して下さい。最近では市町村のHPで検索できることもあります。

でないと建築Gメンがうろうろしてますからね笑

 

長野県塩尻市。

平屋ですが、6帖の増築を。

ポイントは屋根。

そして断熱性能もそこそこ良く、いかにお値打ちにつくるか。

坪60万として6帖(3坪)180万。まぁ、このくらいはかかるはずです。

 



はい、出来上がり(笑)

工事期間は約3週間。

ほぼ平らな屋根なので、雨じまいが重要なポイントです。

 

 

 



どうってことなく見えますが、

シャノン樹脂サッシ、無垢フローリングにこだわっていただきました。

もともとあった建物の掃出し窓と連結することにより、構造上重要な壁はいじっていません。

 

 

現場監督の久保田君。

ご苦労様でした。

そしてHさま、

ありがとうございました<(_ _)>

 

 

 

 

デッキが海の家・・・

とかく嫌われがちの北玄関ですが、うまく設計できれば落ち着きのある雰囲気が。

ポイントは窓の配列とアプローチの外構アイテムです。

 

 

 



スタンプコンクリートとは圧倒的に違う素材感。

人間の眼とハートはだれにも誤魔化せません。

 

 

 

 

駐車場の土間コンクリートも、ちょっと工夫をするだけで表情が豊かになります。

簡易版ですが

”ナマコン洗い出し仕上げ”

 

 

 

直射日光が木製ドアに当たりませんので、再塗装あまりやらなくていいんです。

玄関内がとかく暗くなるのでサイドライトを現場製作。オレンジガラスは取り寄せ品で。ペアガラスと組み合わせて簡易トリプルガラスに。窯変タイルもいいかんじ~♪

 

 

今日はお客さんと共働で、南側のデッキに手を加えます。

まずは木部の再塗装を。

キシラデコールジェットブラック2回塗り

(を、やってもらいました笑)

 

 



わたしはといえば2階の子供室を仕切る作業へ。

新築してから5年が経ちますが、

小学生も高学年ともなると、自分の部屋を欲しがるものですね(笑)

 

 

 

3cmある厚い板をぱぱぱぁ~んと。

「さようなら、お姉ちゃん・・・泣」

弟の悲鳴が聞こえてくるようです(笑)

 

 

 

 

工事費は20000円。材料代で16000円。

いずれ外すかもしれない・・・。

外しても何かに使えるな、、、

 

 

 



それにしても軒の出が深い!

素晴らしい!

今日はこのデッキに、かねてからのあるアイデアを具現化させます。

 

 

 



はい、あっという間についたよ!(笑)

ヘビィ読者はもうご存知でしょうが、ランバーテック社の長野県産杉、ACQ加圧注入材ね。HP新しくなったようだから、リンクつけちゃうわよ(笑)

一人じゃちょっと大変だよ。このあたりが協働精神が必要だよ!

 

 

はい、塗装したよ。

塗装しなくても腐らないよ!

金物の方が寿命短いかと思われます。

露天にさらされるから、いい材料使ってな!

 

 

葦簀(よしず)を横使い(笑)

どう?

斬新じゃない??

3つも並べりゃすでにあの砂浜にある家でしょ。

水着いるよ。ビールうまいよ。

ああ、今年も夏がやってくる~ヽ(^o^)丿

 

新住協総会@仙台

行ってきました、仙台に。

そして、ずんだ餅片手に戻ってきました笑

 



 

全国から断熱の猛者(もさ)たちが集う、1年に一回の新住協(しんじゅうきょう)の平成26年度総会です。

鎌田先生以下その筋のスーパースターが勢ぞろい♪

 

 



 

前2列目に陣取りましたが、目の前は御茶ノ水博士またはジャムおじさん風の西方里見先生ですヽ(^o^)丿

今年の重点テーマはQ1.0(キューワン)。外壁に200~300mmの断熱をくっつけるためにどうするか?さまざまな事例が報告されました。

 



基礎断熱用の型枠も北海道のダンネツさんで開発が進んでいるようです。

新住協では、「超高性能と呼べる断熱外皮を、いかにお得にみなさんに提供できるか?」が核になっているので施工性や手順とかにこだわります。

 

 

サッシメーカーや断熱気密部材メーカーもこぞって会員になっており、この場では裏話を含め、ものすごい量の情報が詰まっています。

 

 

 

 

次世代省エネ基準レベルはもはや最低基準へと。

その半分のエネルギー消費量で暮らせる住宅を目指すべきだと、手綱を締められた思いです。

今年度から長野支部の支部長を務めることになりました。住宅の設計や工事に関わるたくさんの人たちと情報を分かち合い、住み心地のいい、省エネルギー住宅の普及に、先進的に努めたいと思います。

 

北信濃ログハウスメンテナンス

なかなか外に出られずじまいでしたが、今日は現場へ♪

ようやく花粉の季節も終了、ってことでマスク&薬から解放されました~☆



 

長野市北端の加工場周辺はリンゴの花が満開です。

さくらの花はもちろん美しいのですが、リンゴの花もなかなかいいですよ~♪

 

 

 



 

僕はどっちかっていうとこっちの方がいいなぁ。

毎年、リンゴの花が咲いたら花粉症のお薬止めにしてます!

 

 

 



午前中は信濃町へ~。

「ベランダの丸太の皮がぼろぼろになっちゃってるぅ~(>_<)」のご連絡を受けて。

築後16年のポストアンドビーム。

まだまだ未熟だったころの案件です。

 

 



 

今となっては「そりゃそうなるなぁ」と思うのですが、当時の私たちはここまで想像できない未熟者でした。

上面に水切りの板金がかぶってますが、丸太の側面に雨水が流れ、割れにそれが入り、木を腐らせます。

 

 



 

まったく触っていない状態なのですが、黒ありの住処になっていたり、鳥や蜂が巣作りの材料にするようで、崩れた木くずを運んでいるようです。

 

 

 



 

すぐ脇にはスズメ蜂の巣が。

どなたかの襲撃を受けたらしく、すでにもぬけの殻のようです。

 

 

 



 

約5年ほど前にこのサンルームを増築しました。透明の部分はポリカーボネート4mm厚。

豪雪地にあって、果たして割れないか?と心配していましたが今のところ状態は良好です。

 

 



おととし、雪で煙突がもげてしまった現場も心配だったので立ち寄りました。棟換気付きのでっかい雪割りをつけたのが功を奏して、煙突はもげていませんでしたが、頂部の部材が雪の重みでつぶれてしまっていました。これまでにもこうしたことは度々ありましたが、この辺りマキストーブ業者の方を含め、煙突の選定にもう少し気を回さねばなりません。反省です。

 



 

野尻湖で一息つきました。

昨年の今頃、OO大学の学生たちが無防備に飛び込んで、命を落としました。

さぞ苦しかったろうな・・・泣

ご冥福をお祈りいたします<(_ _)>

 

青い屋根+青と白の外壁=北欧風?

5月から着工予定の長野市M様邸の設計が終了しました。

工事を担当するのは20年近くのお付き合い、坂田木材さんです。

建築主のMさんと初めてお目にかかったのは昨年末。

当時から一貫していたのは、「青にこだわる」というもの。

 

「小さくても広く使える、仕切り最低限の家」

「部屋数よりも、自然素材や省エネ(断熱)性能や、自分のこだわりを盛り込みたい」

たとえば木製サッシ

たとえばメンテナンスが必要にならない外壁

たとえば板貼りのお風呂

たとえば薪ストーブ+PSパネルヒーター

たとえば無垢の床

たとえばケイソウ土の内壁

たとえば間接照明

たとえばひろ~いデッキ

・・・・。まだまだありますがこのへんで・・・汗

いっぽう断念したのが

たとえば2階のトイレ

たとえば1階の客間(和室)

たとえば35坪(笑)

・・・・。

でもきっとご納得いただけたと思います。すべてを盛り込むのは誰しも無理ですからね^^



完成時期は冬になっちゃう!

今年いちばんの勝負現場になりそうです(^_^)/~



 

 

 

 

おおきくなったらこの写真見せてあげるね(笑)