自動販売機って200万!?

平日なのに春休みなのか消費増税前の買い物客なのか、道路はどこもかしこも混んでいますね。それにしても今日は暖かかった^^いよいよ来た~!って感じですね♪

ブログの更新もあまりされずに、あいつはいったい何をしてるんだ!?

そりゃもう大変な騒ぎなのです・・・。1日1日が勝負って感じで、現場はピリピリしています。



 

こんな空間を

 

 

 

 



 

こんな風に模様替えしてみたり・・・

 

 

 

 

 



 

こんな空間を

 

 

 

 

 

 



 

こんな風に変えてみたり・・・。

 

 

 

 

 



 

こんな空間の中を這いずくばってみたり^^

 

(落ち着くぜ!)

 

 

 



 

 

床断熱工事の前に床下を掃除してみたり・・・。

自分自身のために(笑)

 

 



 

4/6にプレオープンする喫茶店「喫茶去」にてコーヒーをいただきながら、まったりとした時間をちょいといただきながら、

 

 

 



 

引き渡しまであと数日なのにまだ終わらない現場でおろおろしてみたり・・・。

 

 

 

 

鼻水と目のカイカイ、薬による睡魔と格闘しながら充実の日々です。

いや~春ってほんと大変!



 

ところで、いつから自動販売機にヒーポンがつくようになったのですか?

自販機って便利だけど、電気どえらく使ってるよね。

そもそも自販機って必要性あんのかな??

 

 

自宅が喫茶店になる!?

今お勤めの職場を退職したら、その後の人生、みなさんはどう過ごしますか?

Iさんは自宅を改造して、喫茶店を開くことに!

当たり前と言えば当たり前ですが、人生はやっぱり「やりたいことをやる!」に尽きるのではないでしょうか?

 

解体工事直前の和室です。

ここが客席に生まれ変わります。

床の間と押入れは外壁西面にありますが向こう側には桜並木があるため、大きめの窓が計画されました。

 

 

 



和室と連続しているリビング~ダイニングのスペースが対面式の厨房と客席に。

客席にはグランドピアノを置いて音楽会も催す予定だそうです。(娘さんがピアノの先生なのです!)

 

 

 

この建物は某ハウスメーカーの軽量鉄骨造プレハブです。

解体はわけなく・・・。

和室の天井を剥がすと鉄骨が見えてきました。断熱材は発泡スチロールt30㎜。新築当時はこれでよかったかもしれませんがこれじゃあな・・・。

 

 

発泡スチロールもボンドだけではこうして剥がれて落ちてしまっています。屋根の裏の合板は結露もなく健全です。

リフォームの時はこの段階で、「じぇじぇ!」ということもしばしばです。

ある程度解体した段階で住人も設計者も必ず現況を確認しましょう!

 

 

天井は剥がすかそのまま残すか迷いますが、照明器具の位置変更や追加があれば思い切って全部剥がした方が得策です。

また、昔は天井を吊っている部材が今よりとても貧弱なことが多く、地震の時などによく落っこちちゃう事故が起きますね。天井を吊る部材を補強しちゃいましょう。

 

お店の顔になる玄関ポーチの屋根をあらたにつくっています。

 

 

 

 

 



窓を追加するため壁を開口。

 

 

 

 

 

 

喫茶店の雰囲気が出てきました♫

 

 

 

 

 

 



藤田大工さんがテーブルなどを作ってくれることに!

形状や塗装色などを打合せ中。

 

 

 

 

 



 

改修する部分はもちろんしっかり断熱します。

新築と違い、住みながらリフォームは、お施主さんが随時進行状況を確認しながら進められるというこの上ないメリットがありますね。

 

 

お店の出入り口ドアは木製に。ドアノブやロックもありきたりのものではなくオリジナルで。

塗装はもちろんお施主さんにやってもらいました笑。

 

 

 

 

 

 

一番初めの解体前の写真と比べてみて下さい。

これからクロス工事です。

 

 

 

 

 

対面式のカウンターができました。

喫茶店の雰囲気がでてきましたね♪

 

 

 

 

 

この棚にコーヒーカップがずらずらと並ぶことになります!

Iさんはもうだいぶ前からこの時を夢見て、たくさんのコーヒーセットを集めていらっしゃいました。

 

 

 

こういうのを世間ではリノベーションと呼んでいるそうですが、このリノベーションという言葉、実は私、ピンときません。人前で口にしたことがないかもしれません・建築士のくせして(笑)。

やはり「夢を叶えるための模様替え」のほうが断然いいぞ、と思うのであります・・・。

 

松本市空港東~やまびこドームのすぐ脇に、桜の咲くころオープンします。

 

あの時の決断

自分の方がまだまし

3年前の今日、2011.3.12(土)に・・・・実はわたくし、独立開業という選択を初めて考えました。

それまで勤めていた会社が2月末に解散・倒産し、私も含め社員全員が解雇されました。3か月分の給料をすっ飛ばされ、高利のカードローン、住宅ローン、携帯電話やあらゆる公共料金の未納、預金残高2万円・・・・。

最大の窮地でした。

未払いになっている業者の人が連日自宅に押しかけ、近所からは陰口をささやかれ、妻・子供は自宅にすら居られず、

早く自宅売却しなきゃ・・・・、

早く離婚しなきゃ・・・・、

どこかに逃げたい・・・・。そんなことばかり考えていました。

 

完全に居場所をなくした私は、

「どうすれば子どもたちにお金を残してやれるのか?」

「・・・・・・・・・、どんな方法で?いつ?」

そんな誠に良ろしくないことばかり考えていました。

 

倒産当時12件の未完成物件がありましたが、完成保証制度という保険に加入していたため自分の出る幕ではないと、ぼんやりと考えていました。

「完成保証が使えないではないか!どうしてくれるんだ!」

そんな声も聞こえてきましたが、命を絶つことを考えていた私の心には正直あまりピンときませんでした。

料金未払いのためもうすぐ止まる、そう聞かされていた携帯電話の店に行き、解約の手続きをとっていた時それは起こりました。

3.11

長野市も相当揺れ、ドコモショップにぶら下がっていたTV画面には宮城県沖で震度7、という速報が入りました。解約手続きを中止し、すぐに自宅へ。

刻々と伝えられるテレビ画面の惨状を電気もつけずに見続けていました。

そこに映し出される最悪の光景に、恐縮ながら自分自身の置かれている現状を照らし合わせ、

誤解を恐れずに申し述べれば、

「自分の方がまだまし」

そんな身勝手な感情が湧きおこったのを憶えています。

この日の深夜さらに、長野県北部地震(栄村)が発生することになります。

もう何が何だかわからない、自分と一緒に日本が壊滅するのではないか、そう感じていました。

やるかやらんかどっちかだ

 

翌々日、倒産後初めて未完成物件のお客様であるMさんと会いました。

会社倒産の折に頼みの綱となるべき完成保証制度が使えない!?、

現状で出来ている建物は骨組みのまま、

足場も撤去していった、工事用のトイレも引き上げられた、

お客さんの過払い金額は、うん百万円・・・。

そんなMさんの置かれている状況を聞くにつれ、このまま見過ごすことは絶対にできない!

私のことを信じて、頼ってくれるのであればそれに応えたい、

やるかやらんかどっちかだ!

 

Mさんと分れての帰り道、秘かに決心しました。

そのまま実家へ行き両親に事情説明をし、つなぎ融資をしてもらい(まだ返却できてない!)、妻の実家へ行ってまたまた事情説明をし、妻の了承をなんとかとりつけ開業に至った訳です。

しばらく、未完成物件の方々のお役に立つことを目標とし、その後は生計を立てるために東北へ行こうか、と漠然と考えていました。

 

あれから3年が経ちました。

前職でお世話になったOBの方々や共に家を造ってきた職人の方々、取引業者の方々に支えられ、何とか3年間やって来られました。

無我夢中で動いてきましたが、新たな出会いもあり、仕事の領域も広がっている実感もあり、仕事をしていることが楽しくてついつい夜更かししてしまいます。

今後の目標は、「地震対策(耐震の診断や改修)や省エネにつながる(断熱改修や薪ストーブ導入改修)家づくりのお手伝いをすること」

企業理念を以下のように掲げています。

・断熱性能や耐震性能を重視した住まいの提案を通じて、持続可能な社会の構築を目指します

・お客様の困っていることに耳を傾け、自らの考えを伝え、設計と工事の提案を行い実行します

・関わる人すべてが幸福感を味わえるよう、嘘やごまかしを排し、出来る限りの情報開示をします

・技術や考え方を継承・発展させるため、人的資源を大切に、継続して働ける環境を整えます

・「四方よし」を目指します。(自分や家族+顧客+職人やその家族+社会や地球)

今日は晴れやかに松本市のO様上棟式でした( ^)o(^ )



 

 

 

 

 

 

古民家→アヴァンティー→集い

知人Yさんから築150年の古民家改修の依頼を受けました。ご相談いただいたのは昨年の4月。得意の断熱改修模様替えを軸として、バーカウンターのような怪しい空間をイメージ。

コンセプトは「アヴァンティー」で決まりました。

”アヴァンティー”の事を知る人は少なくありません。そうFMラジオの人気番組の一つ。

♪サントリーウェイティングバー・・・アヴァンティー♪(ポッドキャスト)

残念ながら昨年の3月末で番組が終了してしましました(T_T)

当然実在はしていないお店なので勝手にイメージしちゃうのだ。

17年前に社会人になった私は、土曜日の夕方5時になると、現場のラジオの近くで作業をしていたほどです。また、車でゆっくり聞こうと、その時間は移動時間に充てるようスケジュールを調整するなど、けっこうアヴァンティーファンでした。

Yさんの出身は広島県。

築150年という古民家を譲り受け、このひろ~い家に一人で住んでいます。

(お嫁さん募集中らしい)

 

 

 

このダイドコを中心にした改修計画です。

改修前のゴールデンウィーク前ですが、まだまだストーブが稼働中。

北側の無断熱地帯!?

床もべこべこです。

 

 

林業関係のお仕事をしているので、家の周りには不思議な物体が。

これも今回何かに利用したいとのこと。

賢明な読者の方はぴんときた?

 

 

 

 



恒例の天井裏チェッ~ク!

何とも言えない雰囲気です。

古民家の屋根裏って、独特ですよね。

 

 

 



 

ススで真っ黒ですが、DNAの記憶が呼びさまされるのか、懐かしいような怖いような、もぞもぞした感覚になります。

 

 

 

 



へたくそなスケッチですが、バーカウンター対面式のキッチンを妄想。

天井は吹抜けとして怪しい小屋組みを見せるようにします。

 

 

冬の間はほぼこの空間で過ごせるよう、テレビや収納をコンパクトにまとめましょうか。

 

 

 

 

壁面収納ずらり。

建具のデザインが重要ポイントです。

冷蔵庫や電子レンジは別室にしてます。

 

 



カウンターの背中側には飾り棚を。

ここにあらゆる酒が並ぶことに。

 

 

 

 



解体スタートです。

どこにでもあるような普通の台所。

解体スタートです。

 

 

 

 



 

天井を剥がすと怪しい空間がお目見えです。ほこりや煤ですごいことすごいこと・・。

古民家改修の第1のハードルはこの解体時の埃っぽさに耐えられるかどうか。

 

 

 



 

床も天井も内壁も解体し終わったところ。

 

 

 

 



 

天井はなんともすごい空間。

 

 

 

 

 



床下地面に防湿シートを敷き、床組。

断熱材は高性能グラスウール120㎜

 

 

 

 

 



 

天井は2重屋根になります。

たるき、と呼ばれる構造材を配置。

 

 

 

 



 

ピンク色は高性能グラウウール断熱材。

防湿シートを全面に貼ってあります。

 

 

 

 



 

予想以上に手間のかかる難工事になってしまいましたが、再び息を吹き返した空間の面白さに期待が高まります。

 

 

 

 



 

約3カ月かかって見事完成!

アヴァンティー山小屋バージョン!

よぉく見ると、カウンターの脚には斧が。

 

 

 

 



 

玄関ホールには先ほどの枝付の樹が、帽子とかジャンバーとか手袋とか、、、あらゆるものをひっかっけるオブジェに変身。

 

聞けば数年前にこの土地にいたイチイの樹だそう。

 

 

 

 



完成の数日後、ご近所の方や知り合いで盛大に完成お披露目会が。

 

人が集まる空間によみがえったことが何ともいえず嬉しいですね。

 

 

 



 

スターン?ジェイク?

 

 

 

 

 



 

週末になると誰かこうか必ずやってくるのだとか。

 

 

 

 

 



 

雰囲気が良くても寒い古民家調の居酒屋ってよくありませんか?寒くて酔えない、寒くて早く帰っちゃう(笑)

ここアヴァンティーYでは皆さんずいぶん長居していくそうです(*_*)

 

 



 

開店後(営業しているわけではありませんが)1カ月、すでに飾り棚にはあらゆる持込みの酒瓶が笑

 

 

 

ご協力いただいた業者のみなさんありがとうございました~。

工事期間2013.10~2014.1

築18年・ログハウスの腐朽

忍者の里、三重県は亀山市へ。

以前勤めていた会社でお世話になったT様宅を10年ぶりに訪問しました。

こちらはすでに杉花粉がすごい!ついに今シーズンも来てしまいました(*_*)

威風堂々のポストアンドビームです。

経年変化により、こげ茶に変色。

 

 

 

 

 

雨に濡れる箇所が腐っていました。

幸いまだ傷口は浅く、近いうちに腐っている部分にメスを入れ削除。今後ホウ酸で予防をしていこうと思います。

 

 

 

 

反対側も良くみると腐れがだいぶ進行してます。

わりきってベランダをなくしてしまおう、ということになりました。

 

 

 

 

デッキの一部には、シロアリの通り道(蟻道)も確認できました。

幸いデッキの床板までで、建物の土台までは入っていない様子。

今後注意深く観察が必要です。

 

 

 

ログハウスや木造在来工法で木部を外にあらわした工法では、とにかく軒の出が深いことがとても重要です。

ベランダに用いられている構造材である梁は特に注意が必要です。

取り替えは容易ではありません。今後も見守っていきたいと思います。