ダイエット半年経った。

5月1日から朝食抜き・水ダイエットを開始しました。今日でちょうど半年。

当初ぶくぶくだった体重は75kg程。今は68kg程になりました。へへへ。

心配された「朝飯ぬきで、だ、大丈夫?」という問題も、開始後1カ月ほどで慣れ、今では朝食は水です(笑)。

元々夜型人間で、特に最近は日中、大工さん風の動きをしており、夜事務所にこもって、設計や積算をしています。おかげで夕食は22:00~23:00に採ることが多く、それも350mlの発泡酒と共です。なので朝は、まだ胃の中に、まだまだたくさん残っているというわけです。

朝起きたら500ml程度、がぶがぶと水を飲みます。そして午前中は積極的に水を飲みます。そうしないとどうしても出るものが出ない、という事態に陥ります。



事務所には、ウォーターサーバーを設置しました。

外出の際も、ペットボトルの水を飲んでいますが、やっぱりCCレモンとか、ダイエットコーラとか、飲みたくなっちゃうんですよね~。

そういう時は、余り我慢せず、「まぁ、ちと飲んじゃうか」と、あまり自分を縛りつけていません。

 

 

 

このダイエット法、とあるOBの方から紹介されて始めたのですが、体質改善にも役立つということで、花粉症のような、アレルギー症状がある私には、なかなかよさそうな手法です。

今後も続けて行こうと思います。

でも、時折ふと思うのですが、このダイエット、いつ止めればいいんだ?

 

グリーンラック出荷累計100台

今日の秋晴れは、最高でした。長野市も20℃近くまで最高気温が上がり、とても過ごしやすかったです。

ご好評をいただいている、薪用保管庫=グリーンラックの累計出荷台数が、本日ちょうど100台になりました。北は北海道、南は山口県まで、全国に向けて出荷をしてまいりました。

最近では、生産工程も標準化され、効率も以前より格段に上がりました。ただ、時間を見つけては製造しているので、なかなか在庫が増えません。お待ちいただいている方々に、申し訳なく思っています。毎日のように頑張ってますんで、もうしばらくお待ちくださいませ。



グリーンラックは、レベルフットという、レベル調整機能を持つ金属製の脚を用いていることが特徴です。レベルフットの開発により、基礎工事を不要とし、大幅なコストダウンが可能になりました。また、材木の仕入れや木取りなど、住宅建築に携わっているノウハウを凝縮しています。

 

 



きれいに整頓された薪小屋は、通行人をうならせます。世の中には、単管でつくられた薪小屋が非常に多いのですが、建物のイメージにマッチした、外構部材としても感じのいい商品を目指しました。たかが薪小屋ですが、されど薪小屋です。

 

 



以前、しおはら住宅デザイン設計による、屋根パネルの製作の様子を記事として公開しましたが、今回は壁パネルについても公開しちゃいます。

壁は薪小屋にとって、薪の荷崩れを起こさないために重要な部品です。

先ず、このような枠材を造ります。

 

 

 



一部ホームセンターでも販売していますが、ACQという防腐剤が加圧注入されたツーバイフォー材です。カットされていない状態で14フィート(約4.2m)です。

液体である防腐剤を注入(塗装ではない)しているので、非常に重量があります。

 

 

 

 



縦枠部材として1440mmにカットします。

マスクをして、丸のこでカットします。グリーンラック大(GR36416R=2間幅のもの)で、6本必要です。

 

 

 

 

 



次に、横枠材として378mmにカット。やはりGR36416Rでは6本必要です。

1台1台つくっていては作業効率が悪く、私は3~4台をまとめて作るようにしているので、これだけの量がありますが。

 

 



つぎは、板を落とし込むための溝を掘る作業です。

これは、溝切りとか3面カッターと呼ばれる、丸のこのような機械を使用します。

 

 

 



刃のかたちはこんな風になっています。建築の世界では、敷居や鴨居の溝を木材に掘るために用いられます。

この機械を用いて、先ほどの枠材に、板が差し込まれるコの字型の溝を掘ろうというわけです。

 

 



この溝切丸のこには定規がついていて、材木に定規をあてがい、材と並行に溝を掘ることができます。

 

 

 

 



こんな感じに掘り進めます。

落とし込む板の厚さが12mmなので、この溝は13mmの幅で、深さは10mmとしています。

おが屑が大量に出ます!

 

 



溝は、ツーバイフォー材の中心としています。

 

 

 

 

 

 

 



溝が掘れたら、枠として組み立てます。

もちろんインパクトドライバーです。75mm長さのビスを使用します。

 

 

 

 



私の場合は、このように、コの字型にします。

 

 

 

 

 

 



溝に、あらかじめ所定の長さに切った12mmの杉板をはめます。

 

 

 

 

 



そして、溝にはめ込むように、横にスライドしながら、たて枠材を乗せます。

 

 

 

 

 



そして、ビスをインパクトドライバーでとめ付け、これで壁パネルができました。

組立で要する時間は、1枚あたり約3分です。

 

 

 

 

 

 



中間部に中さんを入れて完了です。

2間幅のGR36416Rでは壁パネルが3枚必要です。両端と中央。

この中央に壁があると、薪の保管が大変便利です。

 

 



宅配便で発送する場合は、このように段ボールで梱包しています。段ボールはぜひリサイクルしてくださいね。

実際は、100台の内、約半数は、直接お届けしています。私の都合で宜しければ、松本方面、軽井沢方面へはちょくちょく行っていますので、ついでにお届けしちゃう、なんてこともタイミングが合えばできちゃいますよ~。

 

新潟へ

すばらしい快晴でした。新潟県は柿崎。今年の夏に、雪止めの修理を依頼されていたI様邸へ、和田板金さんと共に修理に行ってきました。



5寸勾配の切妻屋根に当初取り付けていた雪止めが、昨年の大雪で結構たくさん脱落してしまったのです。また、天窓からの漏水も報告あり。

今日の工事は、雪止めの半数を撤去し、天窓からの雨もりを直すこと、であります。

 

 



梯子をのぼって、まずびっくり!雨といの内部がぁ~!葉っぱがうじゃうじゃです。

 

 

 

 

 

 



反対側を見ると、落とし口付近が・・・。

コ、コケ!?

雨といがプランター状態になっています。

木々に囲まれているだけに、このようになってしまうのですね・・・。

 



漏水のあった天窓は、ベルックス製。信頼のあるメーカーだけにショックです。これまでにもたま~にこうしたことがあるのです。

先日の集中豪雨で、バケツ半分くらいの水が入ってしまったそうです。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

天窓を設ける場合は、やはり漏水のリスクがつきまといます。、夏場の日射による室内気温上昇も、けっこう厄介です。いいことばかりではありません。

 

 



再び屋根の上です。漏水箇所は天窓本体に付いている、水切り板金を固定しているビス穴からだと判定しました。

 

 

 

 

 



ビス穴が黒く変色しています。水切りの裏に回った雨水は、屋根材、さらに防水ラインであるルーフィングの裏にまわること必須です。

 

ベルックスさんも分っていることだと思うので、漏水したら直す、ではなく、全棟、全天窓を修理すべきかと思います。(数年前にモデルチェンジしたらしい。お灸をすえたいと思っています)

 

 



潮風の影響でしょうが、雪止めがこっこう錆びています。ここは、海岸からは一山超えたところにありますが、やはりステンレス製にせねばならぬ、と感じます。

 

 

 



ほとんどのお宅の屋根には雪止めや雨といが付いているとは思います。

雪止めは、本来無い方がいい、雨といもできればない方がいい、そう思います。そうは問屋が卸しませんが(笑)

天窓もしかり?

 

 



柿崎から移動して、巻へ。今は新潟市になってるんですねぇ。

築後5年点検です。

建築主様のTさんとは5年ぶりの再会です。

 

 



ご主人は、ここで機械設計のお仕事を、奥様もここでフェイスエステを開業されています。いい感じのアプローチですね。木の家は、新品よりも5年ほど経った、このくらいの感じが最も美しいと感じます。

 

 

 



もうすぐ2階のエステルームにお客さんが来るということで、まずは屋根裏の調査です。高性能グラスウールがたっぷり300mm!雨もりなし。風通しよし!

それでも天気が良かったので、体感温度45度。汗だくになりました。

 

 



連続で、床下へ。床断熱=高性能グラスウール140mm。落下なし!

給排水の漏水なし。シロアリ被害なし。

ダンゴムシやげじげじの死骸多数。通気状態良好!

 

 



ユニットバス下に問題発生!スタイロフォーム断熱材のふたが、閉じられていません。

以前にもこうしたことがあり、本ブログでも紹介しました。ユニットバスの床下は屋内にせねばなりません。床下は外気です。スタイロフォーム断熱材できちんと区画せねばなりません。

 



いつもの如く、発泡ウレタンフォームをブワッと吹き、気密化します。

 

 

 

 

 



浴室の排水、給湯管の貫通部もNGでした。

 

 

 

 

 



同様にブワッと吹き込みました。

 

 

 

 

 



1階の洗面所の天井に何やらあやしいシミが・・・。

この直上には2階のトイレがあります。また、暖房パネルヒーターの温水配管が通過していることが想像できます。

今日は手を付けられませんでしたが、日を改めて調査に伺います。

 

 



Tさんも薪ストーブユーザーです。薪小屋の屋根(タキロン)が、過日の爆弾低気圧で吹き飛んでしまったそうです。

さりげなく、グリーンラックをおすすめしておきました(笑)

 

 

Tさん、今日は再会できて本当に幸せでした。ご主人も奥様も、以前と変わらない印象で、若々しく、うらやましい限りです。新築した時に赤ん坊だった彼が、もう小学校に通っていてビックリ!「おじさんのこと憶えてる?」なんて聞いたところで困らせるだけなんだろうなぁ。

 

やっぱり寒い、なんて言わせません。

宅建試験が終わりました。これでようやく少し余裕ができます。見積や設計をお待たせをしておりますお客様、申し訳ございません。明日からマキマキでいきますんで、お許しください。

久しぶりに小川村の断熱リフォーム改修現場のレポートです。



秋晴れの中、外壁が着々と仕上がっております。薪ストーブ用の煙突も見えます。

外壁の板には、キシラデコールの濃いこげ茶で塗装を控えています。

 

 

 



明日には千葉県は銚子市に出張という、応援大工のサイトウさんが、一人で黙々と木をいじっています。2週間程応援に来てもらっていました。

 

 

 

 

 

 



屋外の臨時キッチンです。現在、キッチンとお風呂を改修工事中のため、住んでいるお母さん、お風呂は近所の公衆浴場へ行ってもらっています。65歳以上は50円なんですって!小川村って、やさしいな~。

お母さん、しばらく勘弁してね!

 

 

 

 



キッチン・ダイニングゾーンでは解体が進んでいます。基本的に土壁なので、解体作業は結構タイヘンです。産廃は分別処理が原則なので、木舞竹と土を切り離す作業を大工さんがしてくれています。

Y電気さんは、ほこりもうもうの中、先行配線を実施中。

 

 

 

 



大工さんって、ほんと何でもやらなきゃいけない。分業ブンギョウになっている昨今ですが、現場の中心は、やはり大工でしょう。最近では日当が12000円とか15000円とかになっていますが、さまざまな作業を担当し、道具もたくさん揃えなくてはならないので、大工さんは18000円以上はもらってもらわねば、と感じています。

 



住みながら改修工事は、そこに暮らしが常にあるので、最小の負担になるようにしなくてはなりません。一般的には、アパートなどで仮住まいしてもらうようですが、今回は、部屋を仕上げながら移り住んでもらうジプシー方式をとっています。

 

 

 

 

 



廊下の天井には、24時間換気扇用のスパイラルダクトも配管されました。

 

いよいよ佳境です。朝晩はだいぶ冷え込んできました。あと2週間が勝負です!

と、そんな時に、鍋内大工さんから「お風呂を解体したら、土台と柱の一部がアリに食われてるぅ~」との速報がありました。解体の最終部位で、ついに出てしまいました。

 

1年もちました。

ちょうど1年前に、長野市南堀に事務所を構えました。もちろん賃貸ですが。

「ああ、もう1年経つんだ・・・。」事務所の火災保険の更新の案内をいただいて初めて気づきました。

去年の今頃は、不慮の事故に遭ってしまった建築途中のお客様の物件を引き継ぎ、やっと完成・入居。引っ越しの手伝いを終えて、さてどうするか・・・、と、迷いに迷っていました。過去にお世話になったOBの方々の家を訪ね歩き、事情の説明や、お家のお困りごとなどを聞いて回りました。幸いにも、たくさんの方々に後押しされて、設計事務所として一念発起したわけです。

もう15年以上のお付き合いのTさんのご厚意で、自宅近くに事務所を構えることが出来たのもラッキーでした。また、「小さい仕事でごめんね~」と、私に役割を下さったOBの方々。本当に感謝です。

仕事も、お金もほとんど無い所からのスタートでした。心配する妻には、「1年やってみて、ダメなら潔くやめるから」そう言い伝えました。

1年もっちゃいました。本当にありがとうございます。

おかげさまでここ最近は、毎日朝から深夜まで、やること・考えること・悩むことが途絶えることがありません。多忙ですが、いつもウキウキしています。



先の日曜日は安曇野市のHさんと一緒に薪小屋を造りました。

大変喜んでいただけたと思います。

 

 

 

 



月曜日には、長野市内のF様邸で外構工事が始まり、お母様と立ち話を30分もしてしまいました。

 

 

 

 



午後は新住協のセミナーに出席し、久しぶりの面々に再会。ご迷惑をかけた社長さんや、鎌田先生、会沢さん、長野支部の会員のみなさんにも会えました。

 

 

 



火曜日はOB方の介護リフォームの打ち合わせに行き、ケアマネージャーさんらと打ち合わせをしました。車いすでの生活に対応した段差解消についての宿題をいただきました。

 

 

 



その足で、小川村のリフォーム現場へ。最終ゾーンの解体の様子をチェックし、材料を届けました。

 

 

 

 



午後はグリーンラックの製作。お客さんの希望納期は必ず守ります!

水曜日は終日グリーンラックの製造マシーンと化し、中野市へもグリーンラックの設置打ち合わせに行って参りました。

 

 

 



本日木曜日は、朝、新潟県長岡市にグリーンラックを納品後、すばやく塩尻市に移動。

デッキの改修工事のお見積りをすべく、下見調査です。

 

 

毎日本当に充実しています。お待たせをしているみなさん、言い訳をするような本ブログですが、きちんとした、ご希望に沿える提案をしていきますので、少しお時間をくださいませ。

 

への字屋根をつくってみた

朝5:00起きでトラックをレンタルし、ジャンバーを着ながら積み込みをしました。まさに朝飯前ですね。日の出前の長野市内は6℃でした。冬間近、って感じですね。皆様いかがお過ごしでしょうか?



向かうは山梨県北杜市大泉です。中央道・原PAで。あ~トラック欲しい!たくさん積めるぅ~。

今日は、グリーンラックを3か所4台納品です。

 

 

 



最初に向かったのはN様宅。いただいた住所を元にイッパツで到着!さすがグーグルマップ!ipad便利です。カーナビとしてだけでも元がとれちゃう感じです~。

この写真はNさんと事前に設置希望箇所を打ち合わせたもの。お隣との境界沿いで、かつ駐車スペースに影響します。お客様ご自身での組み立てです。

 

過日、当社のホームページをご覧になったとのことで、お電話をいただきました。その後具体的な内容で、メールベースでのやり取りをさせていただきました。

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屋根付き薪ラック[GR36416R] の設置場所情報と質問です

しおはら住宅デザイン設計  info@shiohara-hd.jp
塩原 真貴 様

はじめまして。
昨日、お問合せしました〇〇と申します。
グリーンラックの設置場所の情報をメールでご案内し、確認と質問、併せて購入に関する
お願いを致します。(説明用のファイルを3件添付します)

1.購入希望商品

・3.6m幅 屋根付き薪ラック[GR36416R]  1台(2台か検討中)
・価格 40,000円(税込み)

2.設置住所

・山梨県北杜市大泉町

3.配送希望日

・2012年10月13日(土) 午前中
(私は 10月12日(金) 夕方迄に到着予定)

4.設置予定場所(添付画像でご案内します)

・左は母屋 中央は自作の物置(基礎は依頼) 右は隣家との境。
・中央の砂利敷き部は、ワンボックスを縦に2台分の駐車スペース。
・駐車場は整地してあるものの、強固な地盤ではありません。
・隣家との境に、母屋の増改築時に伐採(6月)したカラマツが、薪置き場
ができるまで玉切りにして置いてあります。
・敷地は物置の右奥に向かい、僅かに傾斜(上がる)しています。

・カラマツを一旦どかし(12日中に移動)、赤い部分にGR36416Rを置く予定です。
・まだ暫くの間、冬場に居ることは少ないので、当初はGR36416Rを1台とし、
永住できるようになればもう1台、増設したいと思います。
(今から2台設置し、隣家との「目隠し」や、「塀としての利用」も面白い、
と考えながら悩んでいます)

Q:隣家の境に低背木があり、当方に枝を伸ばします。
当方で時々切っていますが、この枝からどの程度離した方が良いでしょう。
(グリーンラックが駐車場に割り込んでくると、自動車の出し入れに影響するので)

・グリーンラック置き場所の原寸図です(点線は隣家との境)

5.基礎

・地盤は緩くとも整地はされているので基礎は考えず、250×250×50のコンクリート平板
を6箇所に置き、レベルフットで調整しようと思います。

Q:このような基礎で大丈夫でしょうか。
(近所の物置はブロック基礎で数年で傾斜。 当方の物置の基礎はプロに依頼しました)

Q;敷地がやや傾斜しているので、床面を傾斜に合わせるか、傾斜に関係なく水平にするのが良いか、分かりませんのでお教え下さい。

6.当方で用意するもの

・HPに記載されているインパクトドライバなどの工具類は持っています。
・塗装材料は用意あります。

Q:幾つかのコースレッドやビスの用意はありますが、どの程度のものが何本必要でしょうか。

情報のご案内と確認は以上です。

多少のDIY知識と工具はありますから、自力で組立てできると思いますが、もし、大泉町の
お客様の納品と同じスケジュールなら、一緒にお持ち頂き、現地を見てくださるのは心強いです。

1台にするか2台にするか悩んでいますが、在庫にもよりますが早急に結論を出し、ご連絡したいと思います。

お支払いは銀行振り込みを希望しますが、御社のご指定で結構です。
※ショッピングカート使用が望ましい場合、改めてそちらからオーダーし直します。

お忙しいところ恐縮ですが、何卒よろしくお願い致します。

**********************************

~内容がとても簡潔にまとめられていて感激しました。

以下、私からの返答のメールです。

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〇〇 様

この度は薪用保管庫=グリーンラックのご注文を賜り、誠にありがとうございます。担当をさせていただきます、しおはら住宅デザイン設計の代表・塩原です。どうぞよろしくお願い申し上げます。

大変わかりやすい資料を頂戴し、誠にありがたい限りです。以下ご質問事項などに関して、回答申し上げます。御検討いただけると幸いです。

>  ・3.6m幅 屋根付き薪ラック[GR36416R]  1台(2台か検討中)
>  ・価格 40,000円(税込み)、送料(山梨県):6,000円
現在、在庫がございますので、確保しておきます。
別の方で、同大泉町西出井の方からもご注文を賜っておりますので、直接当社にて配達させていただきます。

最近は複数台でご注文をいただくことも多く、2台目からは僅かばかりではありますが、▲2000値引きさせていただいております。今回ご注文をいただかなくても構いません。後のご注文の際、「以前も購入した」とお伝えいただければと存じます。
>
>3.配送希望日
>
>  ・2012年10月13日(土) 午前中
>  (私は 10月12日(金) 夕方迄に到着予定)
13日(土)にお届けするよう、予定させていただきます。ご希望時間のご指定もございましたら、お申し付けください。

>
>4.設置予定場所(添付画像でご案内します)
>
>  ・左は母屋 中央は自作の物置(基礎は依頼) 右は隣家との境。
>  ・中央の砂利敷き部は、ワンボックスを縦に2台分の駐車スペース。
>  ・駐車場は整地してあるものの、強固な地盤ではありません。
>  ・隣家との境に、母屋の増改築時に伐採(6月)したカラマツが、薪置き場
>   ができるまで輪切りにして置いてあります。
>  ・敷地は物置の右奥に向かい、僅かに傾斜(上がる)しています。
>  ・カラマツを一旦どかし(12日中に移動)、赤い部分にGR36416Rを置く予定です。
>  ・まだ暫くの間、冬場に居ることは少ないので、当初はGR36416Rを1台とし、
>   永住できるようになればもう1台、増設したいと思います。
>  (今から2台設置し、隣家との「目隠し」や、「塀としての利用」も面白い、
>   と考えながら悩んでいます)
>
>  Q:隣家の境に低背木があり、当方に枝を伸ばします。
>    当方で時々切っていますが、この枝からどの程度離した方が良いでしょう。
>   (グリーンラックが駐車場に割り込んでくると、自動車の出し入れに影響するので)
駐車スペースのことを考えると、境界いっぱいに設置したいところですね。隣地側の植木剪定の為のスペースを〇〇様側で確保するというのは理不尽なことでもありますね。ただ、お隣様との人間関係のこともあるでしょうし、通風を十分確保する、という意味もございますので、30cmほどの空きを取るのがいいようには感じました。グリーンラックは簡単に移動ができる、というメリットも併せ持っていますので、後々、空の状態に近くなったら、様子をみて変更してもいいかな、という心持でよいかと思います。

>5.基礎
>
>  ・地盤は緩くとも整地はされているので基礎は考えず、250×250×50のコンクリート平板を6箇所に置き、レベルフットで調整しようと思います。

>  Q:このような基礎で大丈夫でしょうか。
>   (近所の物置はブロック基礎で数年で傾斜。 当方の物置の基礎はプロに依頼
>しました)
okです。それほど軟弱地盤でもなさそうなので、接地面がもう少し小さい、レンガのようなものでもよさそうです。建物の雰囲気からすると、その方がいいのかな、とも感じました。

>  Q;敷地がやや傾斜しているので、床面を傾斜に合わせるか、傾斜に関係なく水平にするのが良いか、分かりませんのでお教え下さい。
壁は垂直である方が当然安定しますので、あくまでも傾斜に関係なく、水平に(あまり厳密でなくても良いのですが)設置すべきだろうと思います。レベルフットは高い方と低い方で10cmの傾斜に対応します。それ以上の場合は、地面に敷くブロック(レンガの厚みで調整していただくのがいいと思います。重ねても良いでしょうし、高い側を少し地面に埋め込んでもよいと思います。
>
>6.当方で用意するもの
>
>  ・HPに記載されているインパクトドライバなどの工具類は持っています。
>  ・塗装材料は用意あります。
>
>  Q:幾つかのコースレッドやビスの用意はありますが、どの程度のものが何本必
>要でしょうか。

組立に必要なビスはすべて同梱しています。インパクトドライバーと水平器、モンキーレンチがあれば十分です。水平器はスマートフォンのアプリソフトでもあります。
>
>情報のご案内と確認は以上です。
>
>多少のDIY知識と工具はありますから、自力で組立てできると思いますが、もし、
>大泉町の
>お客様の納品と同じスケジュールなら、一緒にお持ち頂き、現地を見てくださるのは
>心強いです。
大泉町西井出のお客様にもお伝えをして日程を併せていただきます。10/12~14でお願いしたい、とのお話しでしたので、とてもラッキーでした。

>1台にするか2台にするか悩んでいますが、在庫にもよりますが早急に結論を出し、ご
>連絡したいと
>思います。
>
>お支払いは銀行振り込みを希望しますが、御社のご指定で結構です。
>※ショッピングカート使用が望ましい場合、改めてそちらからオーダーし直します。
納品後の後払いで結構です。納品時に請求書をお届け致しますので、着後1週間以内にお振込みいただければ幸いです。

参考までに、詳細図面と組立説明書(本体に同梱していますが)を添付いたします。参考にしていただけると幸いです。
〇〇様用で在庫1台は確保致します。+もう1台、ということであれば、誠に恐縮ですが、ぜひお早めにお申し付け下さればありがたいです。先月末に某全国紙に広告を載せてしまった影響なのか、複数台でご注文をいただくケースも増えており、作り置き在庫を確保していても、一気に出荷されてしまう傾向があります。恥ずかしながら生産能力が弱く、手作り品の為、(1日2台しか製造できません。)
薪を素敵なガーデニングアイテムに変えるグリーンラックをご用命いただきまして、誠にありがとうございます。

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しおはら住宅デザイン設計
代表 塩原 真貴 様

この度はお世話になります。

早々の返信を頂きながら、こちらの対応が遅くなりましらことをお詫びします。
また、寸法図と組立て説明書をお送り頂き、ありがとうございました。
お陰さまでホームページで疑問に感じていた部分が解決し、組立てに自信がつき
ました。

低価格のキットでありながらレベルフット付きで、素人でも間違わないよう予め
下穴が開いているなど、細かな配慮がされているうえに、庭のアクセントとして
使えるデザインの良さなど、実に素晴らしい商品と思います。

さらに、全体強度や設置方法などのご指示は、一級建築士としての豊富な知識と
経験からですから、素人が安心して設置し使えるるものと、大変喜んでいます。

この製品は娘夫婦からの紹介でしたが、決めて良かった思います。

余談ですが、私の長女は長野県の〇〇〇町の兼業農家に嫁いでいます。
娘から「できるだけ長野県産のものを使って」と依頼があり、私が興味を持つ物
を幾つも紹介してくれます。
近い将来、大泉に永住するため、今年の夏前に増改築しましたが、紹介によって
下記の「長野県産」を使いました。

・物置は諏訪郡富士見町のグリーンベル社の組立てキットです。
・薪ストーブは千曲市のモキ製作所製で、燃やす材料を選ばないものです。

前置きが長くなりました。
下記に、再度まとめたものを記しますので、よろしくお願いします。

1.購入台数とお支払い

・3.6m幅 屋根付き薪ラック[GR36416R] は今回1台、でお願いします。

※2台並べると、隣家との仕切りとして使え綺麗だと思うのですが、積む
薪が少ないので、転倒が怖いです。
また、1台目を設置して隣家との間隔や自動車との余裕を計測し、その
結果で2台目をお願いするのも良いか、と考えています。

・お支払いは当日お持ち頂いた時に、現金でお支払いしたいと思いますが
宜しいでしょうか。
後払いはとても気にななるので、前払い(振込み)でも構いません。

2.納品日・時

・第一希望:10月13日(土) できましたら午前の早い時間が嬉しいです。

・第二希望:10月12日(金) 17時頃

※私は12日(金)の16時頃、到着予定です。

3.設置場所

ご指示頂いた様に隣家から30センチほど離しましょう。 その後は様子を
みて再考したいと思います。

4.基礎

レンガは強度が低いと考えていましたが、ホームページでもレンガが紹介
されていますね。 名称が分かりませんが探してみます。

なお、壁は垂直にし、傾斜は基礎のレンガなどで調整します。

5.その他

ビス類は用意されているので安心しました。

以上です。
お手数をお掛けしますが、よろしくお願い致します。

************************************

〇〇様

ご連絡ありがとうございます。すべて承知しました。
・ご注文の品=GR36416R×1台
・納品/10/13(土)9:30目指してまいります。
・お支払、当日現金集金(領収書持参します。)¥46.000

ご両親想いの娘さんですね!素晴らしいです!
薪ストーブは、今年からの使用でしょうか?焚き方やメンテナンスに関しても、いろいろノウハウを蓄えていますので、お困りごとなどございましたら、ご遠慮なく聞いてください。お役に立てるかと思います。

今後ともお引き立ての程、よろしくお願いします。お会いできることを楽しみにしています。

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10月13日(土)9時30分 承知いたしました。
お手数をお掛けしますがよろしくお願い致します。

薪ストーブは今年からの使用ですが、薪ストーブ自体が初めての使用であり、今年
は乾燥薪の持ち合わせはありません。
販売しているのを使う予定です。

電動の薪割り機(7tクラス?)も購入予定ですが、どのようなものが良いか悩ん
でいます。

今後も何かとお世話になると思いますが、よろしくお願い致します。

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このようなやり取りを経て、本日納品させていただきました。ありがとうございました。

文中からも分るように、偶然、同じ時期にお近くの別の方からもグリーンラックのご注文をいただきました。

こちらは、組立&設置までご依頼をいただき、さらに屋根を切り妻にしてほしいとのご要望でした。



グリーンラックの標準屋根は、片流れ。勾配角度は約7°です。軒の出寸法も、配送時の破損を恐れて前後各72mmと、やや短い。今回の挑戦は屋根勾配4寸(約22°)、軒の出寸法前後150mm出しました。製作時間は、約1時間追加。材料費も¥2000程アップしました。普段は宅配便にて出荷していますが、この三角屋根だと配送費が飛び跳ねそうです。直接納品できる範囲でないと無理かも・・・。

 



雰囲気のいい場所でした。南に富士山、北に八ヶ岳、西に甲斐駒ケ岳を望む、とてもいいロケーションです。

これまでご使用の薪小屋は、緑色のブルーシート屋根でした。ちょっと残念な風景ですね。色が周辺とマッチしていません。

 

 



さっそく組立作業にかからせていただきます。先ずは床パネルを連結して、位置のご確認をいただきました。

ブロックも6ケご用意いただきました。H様、ありがとうございます!

 

 

 



ブロックを地面に敷き、レベルフットが取りついた床パネルを置いてみます。

多少凸凹していましたので、スコップで整地しながらの作業。

グリーンラックは基礎不要、というのが特徴です。後々の移動も楽ちんです。

 

 



この時点で、床パネルの水平出しを行います。

これ、なんだか分りますか?

そうipadです。アプリで水平器が売ってましたので、¥85で購入。

 

 



このような画面になっています。気泡が(正しくは気泡風画像)円の真ん中にくると、水平を示します。

本物の水平器と誤差を比較しましたが、ほぼぴたり。まったくすごいものです。グリーンラック設置をご用命いただく際は、ほぼ毎回利用しています。

 

 



レベルフットを調整しながら、床を水平にする作業は、意外と時間がかかって約30分。見た目では水平の地面でしたが、実際は緩い傾斜地でした。黒い服を着ていたので、スズメバチが偵察にやってきて、ちょっと気になります。壁パネル建ては3分で完了。

 

 



壁のテッペンに屋根パネルをのせます。2分割にしてあるので、意外と軽いのです。

屋根パネル同志をビスで合体させた後、壁パネルと屋根パネルをビスで合体。約10分です。

 

 



への字の切妻(きりつま)グリーンラック。いかがでしょう?

ご要望があればおつくりします。ただし直接配達になります。本体価格は+¥5000くらいでしょうか。

別途納入代がかかります。すみません・・・。

 

 

 

 



棟も木で納めました。ブチルテープとEPDMパッキンが仕込まれています。

雨漏りは無いように考えましたが、放水による、漏水実験はしていません。

H様にいずれレポートしていただきたいと思います。

 

 



仕上げに方杖を付けて完成。

建物にマッチした色合いで塗装をしていただきましょう!

H様、ありがとうございました。塗装後、薪投入後のお写真送ってくださいね!

この後伊那方面へ2台を配達させていただきました。I様、ありがとうございました。(H様にはこれで合計3台ご購入いただきました。)

宅配便(カンガルー便)の配達料金は、西濃運輸さんにご協力いただき、割とお得な価格設定になっていますが、お急ぎでないお客様は、今回のようにエリアを絞って、当方にてまとめて配送することによって、多少のお値引は可能ですので、ぜひ直接お問い合わせいただければと思います。

 

住みながら断熱リフォーム。だんだん・・・

今朝の軽井沢は6℃台だったみたいですね。いよいよ冬の気配が漂いつつの秋ですが、皆様いかがお過ごしですか?私はおかげさまで、ここ小川村の住宅省エネ改修工事&グリーンラック製造に明け暮れています。そして来年の工事計画を水面下で進めつつ、食欲の秋、読書の秋、そして受験勉強の秋を満喫しております。



外壁が仕上がってきています。米杉(ウェスタンレッドシーダー)ざらざら板です。塗装はウォールナット色で、ダークなイメージになる予定です。

気候が良く、効率が上がっています。

 

 

 



この板を私は頻繁に採用しているのですが、上野住建さんからの仕入れ品がぴか一だと感じています。長さが4m程度ですが、仕入れ先によっては金額は変わらないのに、乱尺(らんじゃく)といって、長さが90cm~3m程度で、バラバラに入荷してしまうこともしばしばあります。それはそれで森林資源利用の観点からは仕方のないことかもしれませんが。

 

 

 

 



リビングはすっかり生まれ変わりました。もともとは和室だったので、欄間やふすまといった和のテイストが色濃く残っていますが、旧来からのデザインを残しつつ、いわば和洋折衷で、断熱性能を飛躍的に上げることが目的です。次世代省エネ基準は楽々クリアする断熱性能を持たせています。ふすまは工事の終盤で張り替えます。

 



ふすまを隔てた和室は、床・壁の改修工事を終え、ここに暮らしているお母さんの仮住まいの部屋になっています。

「床の間のある部屋で寝起きするなんて、まぁ~、贅沢だわ」とはお母様談。

 

 

 



お母さんの部屋は床が剥がされました。天井は屋根裏に別の箇所から入れますので、壊しません。外壁にも外張り断熱を施しましたので、内壁は壊しません。時間的に最短で復旧します。

 

 

 



お母さんから、お手製のにら煎餅をごちそうになりました。

もうこれは、1食分のボリュームがあります!1日4食になってしまった訳です。ま、いいでしょう(笑)

 

 

 



まだ手を付けていない茶の間で、職人さんらは休憩を取っています。あと1週間もすれば、ここも現場そのものに変わってしまいます。

 

 

 



ここは廊下の一部ですが、天井には300mmグラスウールがブローイングされています。信越ビーアイビーさんの工事です。こまめに現場に足を運んでくれて、丁寧な仕事をしてくれています。これで、寒い家には成り得ませんね。

 

内壁にはパインを主体に貼っています。大工さんの手間は食いますが、材料代は¥1200/㎡程度です。明るい板張りの部屋を求めるならば、コストパフォーマンスNo.1だと思います。

 



グラスウールやセルロースファイバーをブローイング(吹き込み)するには、このように専用機械を積み込んだトラックが必要です。

 

 

 

 

 

 



チップ状のグラスウールが圧送され、このホースの先から、勢いよく放出するのです。

 

 

 

 



今日で工事開始から45日。全体の50%程度進んだことになります。

これからいよいよ水廻りゾーンに進んでいきます。

お母さんは、「外の音が、まったく聞こえなくなった」と、おっしゃっていました。

 

住みながら省エネリフォームは、本当に奥が深いと感じます。想像や予測の精度が大変重要ですし、その場その状況に応じた、的確で効率のいい施工方法を編み出してゆかなければなりません。同時に今回の工事の履歴情報を蓄積してゆき、将来のリフォームにもつなげてゆく責任もあるのだぁ、と思いながら、この記事を書いています。

 

トイレの床の問題

清々しい秋風の中、3連休の最終日に向かったのは、松本市のとなり、東筑摩郡山形村のポスト&ビーム工法のご住宅、H様宅です。



10年前に新築したのですが、やはり板金屋根の塗装が相当飛んでいます。

元々はこげ茶でしたが、かなりグレーっぽく見えますね。来年はぜひ塗装をして下さい!!

 

 

 



暖房はもちろん薪ストーブです。知り合いの方や友達から無償で手に入るという薪。なかなか割る時間がないそうですが、頑張って下さいね。

新築当時は、坊主頭の可愛いぼくちゃん3人組でしたが、みなさん、すっかりオッサンになってました(笑)

 

 



庭には自家製遊具が!

なかなかできませんよぉ~、ここまでは。

オッサン3人組は、今もここで戯れているのでしょうか??

 

 

 



北側の玄関方向です。新車が買えちゃくくらいの玄関ドアです~。

こっち側からもかっこいいです!

 

 

 

 



今日は、トイレの床の問題で、呼んでいただきました。

便器はINAX(現LIXIL)のサティスです。過日、漏水して、メーカーで無償修理をしました。何やら内部部品に欠陥があるそうです。便器本体から水がにじみ、フローリング床が黒く変色しています。

 

 



先日の修理で漏水は止まりましたが、心配なので床下に潜りました。ここがトイレの直下です。

 

 

 

 



ロックウール断熱材をめくって、カビや腐れがないかをチェックします。幸い、問題はなさそうです。

 

 

 

 



ついでに床下全体の確認もしました。各部配管からの漏水の有無、断熱材の落下有無、シロアリなど虫害の有無、腐れがないか、一通り見ましたが、異常なしです。

 

 

 



再びトイレへ。具体的に床を張り替えることを検討します。便器をいったん外し、床を剥がし、新しいフローリングを貼る、ということなのですが、「そもそもトイレの床って、もっといいヤツないの?」というところに話が及びました。

というのも、この家にはオッサンが4人もいて、みなさん立位で放尿するとのこと。男性の放尿には飛沫がつきものです。これは男性なら全員心当たりがあるもの。短パンで放尿すればよ~く分りますね。

 

そもそもこの黒ずみは、便器欠陥による漏水が一因ではありますが、アンモニアによる変色であることも一因であるとみるべきでしょう。フローリングは楓の無垢です、目地が当然にあります。その目地内は当然無塗装で、清掃もできず、尿に大変無防備です。ここは再び同様の無垢材で復旧すべきなのか?それともビニール素材で清掃性を優先した床にすべきか?はたまたオッサン全員、立位による放尿禁止令を出すべきか・・・。

お奉行様は真剣に悩んでらっしゃいました。

ちなみに塩原家は私を含め全員が座位により用を済ませています。ときおりせっかちな長女がこの掟を破り、母親の発狂に似た叱咤を受けていますが、当人は、けっこうハマっているらしく・・・。

 

レベルフット応用

薪用保管庫=グリーンラックに付属しているレベルフットを、単体でほしいんだけど、というお問い合わせを最近よくいただきます。



薪小屋や倉庫をDIYで製作する場合、最初に問題になるのが、基礎をどうするか?という問題です。立派な基礎を土木屋さんにつくってもらうのは、それはそれでステキなのですが、いかんせん工事代金が・・・・。直接地面に土台を置いたらすぐに腐っちゃうし・・・。

 

 



基礎工事が不要で、薪のようなとても重いものを載せたまま、高さが調整できる金属製の脚があったらイイナ~、そんな金物って無いのかしら?う~ん、いいのがないなぁ・・・。じゃあ、もう作っちゃうか!そんな想いから設計・開発されたのがレベルフットです。

そして薪小屋は、実は、後でやっぱり場所を移したい、そんなこともしばしばあるのです。

お問い合わせいただく方々も、私が今まで通ってきた道をたどっているのでしょうか?

 



もしそうだとしたら、ぜひレベルフットを一度お試し下さい。薪小屋用としてだけでなく、デッキの床組や、ちょっとした倉庫の基礎の代わりに、お役に立てると思います。

耐荷重は1ケあたり0.5トン。4隅4か所で総重量2トンまでの重さに、余裕をもって耐えます。薪や荷物を積み込んだ後で地面がめり込み、傾いてしまった場合でもモンキーレンチ1本で、簡単にレベル調整できます。

 

 

 



このように、ナットをモンキー(またはスパナ19)でまわすことにより、0~100mmの間で簡単に誰でも調整が、「後で」できます!

実はこのような商品は国内外にこれまで無く、今回特許を出願するに至ったのでした。

 

 

先日、このレベルフットを応用して、DIY製作に取り入れている方から、以下のようなレポートをいただきましたのでご紹介します。最初に薪ラックとしてグリーンラックをお買い上げいただいたのですが、レベルフットを大変気に入っていただき、単品でご購入いただきました。

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お世話になります。〇〇です。レベルフットの報告をします。

グリーンラック使用例


・実際、グリーンラックを設置してみて分ったのですが、我が家のアスファルト舗装も一見すると平らに見えるのですが、けっこう傾斜していて驚きました。
でもレベルフットのおかげで簡単に水平に設置でき助かりました。

 

 

 

物置棚使用例


・グリーンラックは思いのほか頑丈なので物置棚を挟み込んで固定金具がわりにしています。
レベルフットだけを分けていただけたので早速2×4の脚部に取り付けました。物置棚側もレベル出しができたのできっちりと隙間がなく据え付けられました。ついでに脚部も水と縁が切れて腐る心配をしなくてすみそうです。

ラックの側面の鎖は小型犬用の鎖で、ホームページに出ていた雨トイを真似て付けたものです。私は雨トイの端っこに20mmくらいの穴を開けそこから鎖を垂らして縦の雨といとして使っています。雨が鎖をつたって落ちるので雨だれがはねずおすすめです。グリーンラックを軒先に置く方は一度ためしてみるといいと思います。

雨トイと取り付け金具もホームセンターに売っていました。木製のラックなので取り付け金具のネジ止めは自由にできました。

 

ルーバーパネル使用例

・台所裏のガスやら湯沸かし器やらをグリーンラックで隠せたのでついでにホームセンターで売っているルーバーで目隠しを作りました。おかげで立派な物置コーナーができました。ゴミ箱や一輪車などなんでも気軽に置けて役にたってます。

 

 

 

柱使用例

今までルーバーは付属の足を使っていましたが風でしょっちゅう倒れるので今回は柱を立てることにしました。2×6を短めに切ってレベルフットを取り付け
ました。上部はミゾをほりひさしのはりにはめ込んだだけですが、高さ調整できるので設置はとても簡単にでき頑丈な柱となりました。
先日の台風でもルーバーは倒れずこれからは安心です。またルーバーや柱の底が雨に浸からなくなるので持ちも良くなるんじゃないかと思っています。

 



・グリーンラックの後ろ側にメッシュを付けて物が掛けられるようにしています。チルホールやベルトがかかっています。
マキつくり関係のチェーンソーやらトビ口など、道具や防護服をまとめて収納できるようになりました。

赤の塗装も結構いいと思いません?

しおはらさん、具合のいいレベルフットを考えてくれてありがとうございました。ネジ穴が斜めになっていてねじ込むだけでしっかりと相手の木材に固定されるのには感心しました。私のような素人が取り付けてもつくずく頑丈だと思えます。
他にもデッキや濡れ縁や物置など足が腐って困っているところや使いたいところがたくさん有りますのでまたちょこっと分けていただくかと思います、その節はよろしくお願いします。

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レベルフット1ケ¥2.500(税込・送料込・専用ステンレスビス共)でお分けしております。10ケ以上の場合は価格交渉してみてください。お問い合わせは、しおはら住宅デザイン設計 代表・塩原(シオハラ)まで!

DIYが得意な方は、「レベルフットだけちょうだい!」もアリですよね。「たかっ!」という方もいらっしゃいますが、「安いねぇ~」と言っていただく方もいらっしゃいます。長い目で見れば、これは大変お買い得だと自分では思ってるんですが。

 

グリーンラック製造の裏側

おかげさまで薪ストーブの薪を保管するためのグリーンラック、のご注文がこのところ相次いでいます。ご注文下さる皆様、お問い合わせいただく方々、誠にありがとうございます。



薪ストーブを使っている方々にとっては、そろそろ薪の調達や準備が関心事で、今冬の薪、さらには来年のために薪割りにいそしんでいることでしょう。

私の方も、在庫を切らさぬよう、頑張ってグリーンラックの製造にいそしんでおります。

 

 



今日はひたすら屋根だけを造り続けました。

「木の屋根、ってことだけど、雨漏りしないの?」とか、「自分でも作れる?」といったご質問をよくいただくのですが、今回は特別に、作り方を教えちゃいます!

 

 



屋根フレームはツーバイ材のACQ(防腐剤)注入材を使用しています。おみこしのようでしょ?

屋根には勾配が必要ですから、低い方は2”×4”、高い方は2”×6”を用いています。それぞれが軒桁になっているわけです。

 

 



桁の上面は屋根勾配に合わせて斜めに引き割っています。その勾配面にブチルゴムの両面テープを貼っています。留めつけの釘穴からの防水をする役割と共に、屋根板(杉板)の乾燥収縮の程度を緩やかにして、割れを防ぐ意味もあります。

 

 



桁に杉板を釘止めしてゆきます。野地板、と呼ばれる、住宅建築ではよく下地材で用いられているものですが、節ができるだけ少ない所を選んでいます。

釘は1枚につき4本止めています。開発時期に、乾燥によって割れてしまう可能性が心配されましたが、両面ブチルテープを併用すると比較的よい結果を得ました。

 



杉板を貼ったところです。

軒の出寸法が、配達の関係で前後各70mmずつとしています。できるだけ伸ばしたいところですので、ご希望があれば+100mm程度は応じるようにしています。

 

 



専用のクランプ定規で、軒先をカットします。

 

 

 

 

 



屋根をつくる作業の内で、この工程が私は一番好きです。まさに一発勝負で、きれいに切りそろえられた状態を見ると、「よしっ!」って思っちゃいます。

 

 

 

 

 

 



両側を切りそろえた、この状態で出荷することも可能です。

トタンやポリカーボネイト(タキロン)の屋根仕上げを希望する方は、これで出荷、もアリだと思っています。

 

 

 



開発・設計段階では、これでポリカの波板を載せて、はい、完成!、でいいじゃん・・・という囁きもあったのですが、「木の屋根がステキじゃん?かっこいいじゃん?」という天の声を聞きました(笑)

 

 

 



板の継ぎ目にEPDMゴムと呼ばれる防水パッキン材を貼り付けます。これが意外と高いんだぁ~。

1mあたり100円ほどのこのEPDMパッキンを惜しげもなく・・・。

でもこれが防水上、素晴らしい役割りを果たします。

 

 

 



EPDMゴムは、スポンジのようにふわふわしています。つぶれても復元性があり、材と材の密着性が高く、収縮と膨張を繰り返す、このような木部には最適です。屋外使用にも耐久性が確認されており、建築では窓廻りの気密材として、配管の継ぎ手の止水材として用いられています。

 

 



EPDMパッキンを貼り終えた状態です。

このパッキンを挟み込む形で、胴縁(どうぶち~建築では、壁材を貼る際の下地材)と呼ばれる材木を止めつけてゆきます。

 

 



胴縁の材料は欧州赤松か、杉を用いています。今回は欧州赤松です。

桁に向かって、ステンレスビスを脳天から打ち込みます。ステンレスのビスは普通の鉄+メッキのビスに比べて10倍以上の値段がしますが、サビ、劣化を考えれば、ここはやはりステンレスです。

 



これで完成です。立体感・素材感のある、美しい木の屋根ですね。塗装はお客様に必ずしていただくよう、ご案内しています。

以上のような工程ですので、部分的に張り替えも可能なんです。ゆくゆくは、パーツ販売、あるいは屋根のみ販売もいてゆくことになるでしょう。

 



現在、グリーンラック・大(W3.64m)が6セット、小(W1.82m)が5セット在庫あります。

大は一日2セット、小は一日4セットしか作れません・・・(汗)。

 

 

 



まだ検討段階ですが、とある方から、こんな木の屋根もあるぞ、ということでご紹介をいただきました。長野県産材の杉にACQ防腐剤を加圧注入してあるそうで、無塗装で30年ほどもつそうです。ご希望があれば、値段は要相談ですが、出荷も可能です。

 

 



無塗装で出荷されるグリーンラックですが、塗装をしていただくと、非常に魅力的なガーデニングアイテムになりますね。単管や黒い鉄パイプのラックとは比べようもありません。伐採したばかりの木でも、割って、ここに半年も置いておけば、きちんと乾きます!乾くように設計されています!(出荷前塗装のご要望にもお答えしております)